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丁寧に生きるということ

退職まで約○ヶ月。カウントダウン開始と言っていい時期ではあるが、仕事が途切れることはないし、責任が誰かに委譲するわけではないし、通常運転しているので感傷的になる時間はない。馴染みの店はまぁいつでも行けるから、少しご無沙汰している飲食店を先に選んで食べに行き、今回が最後の訪問になってもいいようにはしている。

さて、11月は「丁寧に生きる」ということを意識して行動しているのだが、普段いかに丁寧に生きていなかったかが、実感できた。挨拶ひとつとってもそうだ。メールひとつとってもそうだ。ゴルフの一打一打も丁寧に打つように心掛けている。丁寧にやってると、それで失敗しても後悔がない。失敗して後悔するのはてきとーにことを進めていた時。まぁいいかーと人任せにしていた時。明日朝早いがもう少し飲みたいからと、最終的に深酒してしまった時(これは今もそうかも)。一挙手一投足「丁寧」にやると、気持ちがよいことが分かった。これは毎月やるべきなのだろうが、私的に年始と年末の2回くらいキャンペーン的に「丁寧月」を設けるほうがありがたみを享受できるような気がする。そうしよう。

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