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世界が敵になる時


私には自分で依存してるって分かるくらいに
依存している同僚がいる
休みの日もほぼ毎日会うような
がっちり依存してる友達のような同僚がいる

でも私とその同僚はきっと根本の相性が悪い
本当は何されてもイライラする

でも薬みたいな中毒性があって
一時的な快楽がきっとあって
なんか近寄ってしまう

何あった時に頼りたくなってしまう



でもそういう時に限って
答えてくれることはない


私が嫌だと思う気持ちを理解してくれないし
私が頑張りたいと思う気持ちを真っ向から否定する



でもなぜか依存する
なぜかの理由は自分が一番分かってる




きっと仕事を辞めたら
すぐに連絡を取らなくなる

きっと新しい環境に住み始めたら
存在さえも思い出さなくなる


いつまで経っても強くなれない自分
誰でもいいから一緒にいる人を
一生探し続けてしまう自分
そんな人いないんだよって気づいてるフリでしかなくて
きっと希望を持ち続けている

欲しい言葉は自分しか分からないのに
辛い気持ちは自分しか分からないのに

他人に求めた瞬間
世界が全部敵に見える

結局人の根本は変わらないということ


私は世界が敵に見えた時
耐えるか
気持ちと戦うか
自分の機嫌を自分で取れるように
強い人間になりたいと思い続けながら
きっと依存し続けるのだろうな





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