息子発熱から始まった一日
昨晩から息子発熱。
夜中に解熱剤を投入したが、
朝、熱は全く下がっていなかった。
昨日小児科で、
マイコプラズマ疑いの診察を受け、
薬はもらっておいて良かったけれど。
午前中は夫に息子をまかせ、
午後は帰宅して看護バトンタッチの予定を立て、バタバタと家を出た。
学校と習い事はアプリで休み連絡し、
学童保育は後で電話するためにスマホのGoogleカレンダーに入れておく(通知が来ないと忘れる)。
朝の電車の中では午後の仕事予定を考え、
最低限今日の午前中にやらなきゃならないことを一通り頭の中で組み立てながら出勤した。
子どもの発熱時のフローは決まっているのだが、私と夫の仕事の状況によって流動的だ。
病児保育は選択肢には入れていないので、
仕事をどうにかして休むほかないのだが
「突然の自分の不在」のために常にある程度の情報共有(もし私がいないときはこうやって進めてね)をやっておく必要がある。
昨日ある程度それをやっておいたので、
今日はそれに助けられた。
今日のスケジュールと、
必ずやらなければならない仕事はある程度お願いしてある。
周りの同僚に助けていただき、感謝。
もう息子も8歳なので、
「あ、子ども熱だな」
という時の動き方にはさすがに慣れた。
でも「ああかわいそうに」
という感情には今でも全然慣れない。
ぐったりしている子どもを見ると、
心臓のあたりがギュッとなって、
仕事全部放り出して看病したい気持ちになるけれど、
ぐっとこらえて出勤する。
仕事は責任。
看護も責任。
できる範囲でどちらも果たす。
フォローしてくれる周りの職場の方々への申し訳なさを感謝に変えて、
言葉にすることも忘れず。
午前中バタバタと仕事を済ませ、
午後大急ぎで家に帰って、
少し熱が下がってきた息子と一緒に横になった時、
ようやくほっとした。
ここのところ、
明らかに働き過ぎていた。
なかなか仕事モードがオフにできなくて、
頭のキャパシティがパツパツになっていた。
今日は一切仕事はしないと決めて、
ゆっくりコーヒーを飲んで、
息子といろいろ話したりした。
昔どんなアルバイトをしたかとか、
息子は何をやってみたいかとか。
仕事は大事だけれど、
しっかり心身を休ませて、
また仕事に向かう元気を取り戻す日も必要。
息子の熱のおかげで、
少しだけ息をつけたような、
ほっとした気持ちもある。
息子の熱はまた夜になったら上がってきた。
でも比較的本人は元気そう。
土日でよく休めば、
月曜日は学校に行けるかな。
明日のフォーチュンマーケットは行けないな。。。
なんとか覗きに行きたかったけれど。
きっとまた機会があるはず。
諦めずにチャンスを狙おう。
今日は何も考えずに寝ます。