女世界一人旅 国別旅の記録:カナダ
旅の記録を、国別に項目ごとにまとめていきます。
自分自身の体験の整理が主な目的ですが、これから旅する人にとって何か参考になったり、興味を持つきっかけになれば幸いです。
2016年時点の情報なので、現在変わっている部分もあると思います。
渡航の際はご自身で確認をお願いします。
載せている写真は全て自分で撮影したものです。
訪問都市:
トロント
滞在期間:
2016年6月(5日間)
渡航目的:
日本で仲良くなったトロント在住のカナダ人の友人に会う為。
大学生の時バンクーバーに短期留学していたので、カナダは2回目の渡航。
① 街の様子・治安
整然としていて清潔。
高層ビルが多く都会だが、大きな公園もあり緑を楽しめる。
写真はQueen's Park。
住宅街も落ち着いた雰囲気で治安が良い。
② 交通
ニューヨークから夜行バス(Greyhound)でトロントへ。
イミグレでパスポートにホチキスで止められていたカードを雑に剥がされ、ページが破れた。
市内はメトロでの移動が便利。路面電車も使った。
③ 人・生活
カナダの人は親切。
移住者も多く色んな人種の人がいるので日本人がいても浮かない。
現地の人に道を聞かれた。
日本人が何不自由なく生活出来る環境。
WifiはTim Hortonsやバーガーキング、マクドナルドなどでfree wifiを使えるのでSIMカードは無くても大丈夫。
④ 食べ物
プーティン:
カナダ人に教えてもらった超高カロリーのカナダ料理。
日本食もたくさんある。
その他トロントで食べたものたち。
⑤ 宿
The Only Backpacker’s Inn:
中心部から少し離れた宿(一泊約2,200円)
バックパックに付けていた南京錠が壊れてバッグを開けられなくなる。
宿のオーナーが壊して開けてくれた。
Airbnb:
初めてAirbnbを使う。母子家庭の優しいホストだった。
⑥ショッピング・ファッション
トロントは、ファッションがおしゃれ!という感じの街ではない。
Eaton Centre Toronto:
大型のショッピングモール
Queen Street West:
友人におすすめされた、トロントのショッピングエリア。
Kensington market:
地元の若者に人気のカフェやレストラン、ギャラリーやショップが集まるおしゃれエリア。
888 market:
工芸品を売っているマーケット
トロント土産。
⑦犬
トロントには野良犬はおらずペットとして飼われている。
散歩している人々をよく見かけた。
Animal Humane Society:
犬、猫、小動物を保護しているシェルター。
受付でスタッフに声をかければ自由に見学可能。
猫舎もある。
カップルや家族づれなどたくさんの人が訪れていて、保護犬をペットに迎えるということが一般的になっているんだなと実感。
・譲渡料金
成犬CAD250
子犬CAD500
成猫CAD60
子猫CAD120
⑧ その他観光地・イベント
Textile Museum:
伝統的なテキスタイルや民族衣装が展示されている。
Art Gallery of Ontario:
トロントの有名な美術館。
⑨お世話になった人
パトリック:
日本で偶然知り合ったカナダ人の友人。
私は日本で日本食屋さんに連れて行っただけだが、トロント訪問時に彼は週末丸一日観光案内をしてくれ、夜には友達を集めてパーティーをしてくれた。
お土産もくれた。
⑩ 総括
清潔で治安の良い都会の街。人々も親切。
いろいろな国から留学生や移住者が集まるのも納得。
日本人でも何不自由無く過ごせそうだが、バックパッカーとしては刺激が少なかった。
でも友人に会えて、同世代の現地人とたくさん話せたので満足。