見出し画像

長女の発音が気になる①

こんにちは。
今日も子供たちに世界を広げてもらっているwakanaです。

我が家の長女ニコは独特のおしゃべりをします。
「さかな」が「ちゃかな」
「食べる」は「ぱべる」
「ジャンケン」が「ギャンチェン」
などなど…
といういわゆる赤ちゃん言葉的な話し方です。
親としていつまでも聞いていたい
可愛らしいしゃべり方なのですが
お友達に指摘されたり
本人が気にしてしまう前に・・・
そして小学校の学習に支障が出ない(少なくなる)ように

この度、リハビリ機関に通所して訓練を始めることになったので
その経過を記録したいと思います。

娘の障害に気づくまで

指摘その1~歯科定期健診にて(3歳)

ニコ3歳のある日のこと、
歯医者の定期検診の際に赤ちゃん言葉を指摘されます。
娘は右上切歯の乳歯欠損で歯並びの真ん中(正中線)がズレています。
それが作用しているのか否かはわかりませんが
赤ちゃん言葉があるということで専門家の受診を勧められました。
ただ、通院していた歯科が隣市ということもあり、
紹介された施設は隣市の発達支援センターで
主が発達障害の療育施設でもあり、
みてもらえるのは市内在住の子のみと
HPに書いてあったため受診を諦めました。
ま、まだ3歳だし
歯科の先生もまだ様子見で良いと言っていたし
夫も娘の話し方が可愛い!とメロメロだったので
この時はさして気にも止めず
流れていきました。

指摘その2~年中さん夏の個人面談にて(4歳)

ニコの通う幼稚園では夏休みに
教諭と保護者との個人面談があります。
その中で、言葉が気になる
と先生から指摘がありました。
親として気にはしていましたが
いつか治るだろう、どうせ近くに施設ないし。
この時も重く受け止めず。
後日次男の一歳半健診があり、
保健師さんに赤ちゃん言葉が〜と
相談するも
その時は市内の総合病院(ちょっと遠い)
を紹介された。
また調べてみても、
どうやらリハビリテーション科というところで
大人の方対象がメイン。言語聴覚士さんも、居るには居るが嚥下障害がメイン…のようでした。
んー遠いし。と、この時もサラッと流してしまった。
しかもこの時第四子妊娠中で身軽には動けず
コロナもあるし、内科や発熱外来も併設している大きな病院に行きたくなかった。
というのもある。

指摘その3~年長さん夏の個人面談(5歳)

前述の通り、年に一度の幼稚園個人面談。
また先生からご指摘を受ける。
娘本人は気にしていないようで
今の段階でそれをからかうお友達も居ないようなので大丈夫だけれど、
小学校に上がる前に一度診てもらってください。
言葉の発音が不明瞭なところが多く気になります。
もしかしたら訓練を受けないと治らないかもしれません。
そうでなくても訓練次第で早く治るかもしれないですし専門機関の受診を検討してみてください。

そこまで言ってもらってようやく
「あ、これは本当に診てもらわないと」

と本腰を入れて
施設探しを始めたのでした。(2022.7月某日)


つづく。
次回通所施設決定

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?