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#5 引越す前にしなければならないこと(私の場合) 〜part 1:家の保険?!〜

今回は引越しの手続き関連その1として家の保険について書きます!

<きっかけ>

私が家の保険の存在について知ったきっかけは、斡旋団体(以下Aと表記します)から送られてきた、引越し関連でやる必要があることが書かれたメールでした。
引っ越す前にすべきことチェックリストの部分だけを直訳&私の反応をお見せすると・・・

・少なくとも引っ越す2週間前にDVV(Digital and Population Data Services Agency)とPosti(郵便局)への住民登録してください。登録に時間がかかります。
→なるほど、OK

・光熱費込みでない人は自分で前もって契約しましょう。
→うんうん、光熱費込みで良かった〜

・住宅保険に加入してください。Aは、入居者に居住する全期間において有効な保険に加入することを義務付けています。
→住宅保険、?!入らなあかんのか、何それ、調べよう

・補助金が受けられるかもしれません。Kela(フィンランド社会保険庁)に前もって申し込みましょう。
→留学生には多分無理だね、

・Aの入居ルールを読んで知っておきましょう。
→OK〜

・Aの入居者向けニュースレターを購読しましょう。年に6回、アパートにまつわる重要なニュースやアドバイスが受けられますよ。
→そうなんだ。購読しようっと

という流れで、まずは住宅保険とは何ぞやと調べてみました。

<住宅保険の概要と考えた候補>

home insuranceと呼ばれ、家財保険と災害保険が合わせてパッケージになっているような保険です。日本でいう何保険なのかわからないのでここでは住宅保険と勝手に呼ばせてもらいます。
さて、調べていると大手銀行グループと提携しているものが多く、しかもその銀行で口座開設していると割引など特典があるようです。
銀行口座を作ってから保険を契約したいところですが、少なくともビザが必要。ですが、私のビザはacademic yearの始まる8/1以降しか発給できない!つまり、入居全期間をカバーするにはその割引は契約時に受けられる可能性は低い、ということで、割引などは一旦置いておきます。笑
でも将来開設しそうな銀行にしておこうと思いました。口座維持費に代表される手数料が安く大手スーパーSグループのS-pankkiや英語の対応が充実していて留学生に人気のNordea、王道で国際的な繋がりが強いOP、などなど銀行はたくさんあります。手数料に魅了されS-pankkiは持っておこうと思っていたのですが、口座開設についてなどよくよく読んでいると「契約書はフィンランド語かスウェーデン語しかないから、必要であれば翻訳できる人をつけてください」とあり、契約に関しては重要なのでいくらなんでも英語がないのは厳しい、、高校留学時お世話になっていた人に頼むとか考えないと、、ととりあえずこちらは一旦保留となっています。(ちなみにS-pankkiと繋がりがあるのはLähitapiolaです。良かったら参考にしてください^^)
そうすると、英語対応の充実しているNordeaと繋がりのある保険会社ifか、OPグループのPohjolaか、・・・
金額の相場とかもあまりわからず、もう少し候補をたくさん出して比べたいと思っていたので、他にないのかなーと思って探していると、保険会社もあるようで、英語対応してくれそうなところはTurvaが見つかりました。
整理すると私の候補に上がってきたのは、

  • Pohjola:OP関係

  • If:Nordea関係

  • Turva:銀行とは関係なさそう

でした。

<詳しく見てみよう>

どこか忘れましたが、申し込みに必要な書類が書かれていたサイトを見ると、社会保障番号が必要とのこと。え?いやいや、ビザとパスポートだけじゃダメなの?!いや、アパート早めたのに7月中旬に行くなんて無理なのかも、えー賃料もったいないやん、先に知っていたら。。と思いました。
別のサイトでは「社会保障番号がわかると、こちらはあなたたちの状況を踏まえて最大限の割引を適用することができるから、社会保障番号の入力を求めています。」と書いてありました。なんかそう言われると、そうか、優しさなのか、と納得しました笑
そして、とりあえずネット上でプランだけでも見られたらと思ったのですが、どこも「興味ある方はこちらに電話かお問い合わせフォームから!」という感じだったので、これはもしかしたら特例で許してくれる?と思い、お問い合わせフォームや電話で「社会保障番号がまだないんだけれども、アパートにいる間カバーしなければならなくて、でビザが8/1から有効で、パスポートとビザで一旦契約できないか、社会保障番号分かり次第言うから、、とまあ事情を説明してみたのですが、フォームは返答がなかったものの、電話した会社に、「ごめんね、うちの会社は社会保障番号が絶対必須の条件なのよ。また番号もらえたら連絡して」と言われました。
また、住宅保険の加入証明について、鍵の受け取り時に証明書を見せてくださいとも、どこかに送ってくださいとも、なんとも言われていないので、アパートで暮らしている全期間のカバーが義務とはいえど、どうやってチェックするんだろう、バレないんじゃないかと魔が差しました。ですが、抜き打ちで聞かれた時になかったらそれはもはや契約違反になる気がするのでそれはできません。(住む場所はないと困る😅)

やっぱりダメか〜

いやいや待てよ、フィンランドの保険だから社会保障番号が必要なんだよね、ということはとりあえず現地で契約できるまでの短期間でも国際対応の似たような保険があればそれでいいんじゃないのか?!
はい、なかなかな妙案を思いついてしまいました。(笑)

<最後に>

長くなりすぎたので、次の記事で私が実際にどうしたのかについて紹介します!🙏
ここまで読んでくださりありがとうございました。インスタもフォローよろしくお願いします!
そして、載せている情報について、間違っているのではと思ったら遠慮なくインスタのDMでもコメントでも匿名の質問箱でもなんでもいいので教えて欲しいです!!



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