不安な夜には
自信がない、やりきったと聞かれるとそうだけど、まだ何かできたかもしれない。
受験の時にも怖くて怖くて、普通に寝てはいたけど、不安で仕方なかった。
徹夜して勉強しようとしたこともあるし、
もう諦めて楽になりたいって思ったこともある。
それでも徹夜はできないし、諦められなかった。
そうやってやっていたら、急に報われた。画面に映る、自分の番号になぜだか涙が止まらなかった。
不安なときには、これまでの手帳を見る。何ページまでやる、何点を取る、そんな目標と振り返りのページばかりの手帳を。
不安を取り除くのは、誰でもない、
これまでの自分だ。
今また、人生の帰路に立って、先行き不安な夜がある。
でも、不安になれるほどやっているのか?
それを残しているか?
将来の姿を思い浮かべているか?
不安な夜に、手を差し伸べてくれるのは紛れもない自分自身だ。
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