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「フラッシュの小技」VALORANT勝手に講座

フラッシュキャラ、難しい….ですよね?

味方のデュエリストに文句を言われ、エントリーもサイト守りもうまく行かない…
特にKay-Oやブリーチは難しく、どうやって投げれば効果的なカバーが取れるか分からず結局は自分のためのピークフラッシュしか使えてないのではないでしょうか?
今回はプロシーンの動画も交えながら、様々なフラッシュの投げ方を提案していきたいと思います。


ブリーチ編

1.ブリーチの楽々カウンター

https://www.youtube.com/live/Xgz6O3q-SZI?si=8IfLn93rsQ0WtZjL&t=3726

こちらはFNC vs FUTの試合から、設置後人数不利、エリアが狭まくなっている中でリテイクタイミングのカウンターフラッシュ。
メインから出てきたMrFaliNはフルブラインド、もう一人のQraxsもフラッシュを避けたためカバーすることが出来ずに一掃。

メイン側ではフラッシュと共にAlfajerがピーク、一人を落としヘブンのもう一人も一緒に出てきているBoasterと交戦しておりカバーが取れていません。

勿論一人も抑えられずラウンドが終わった部分には、世界最高のAIMが大きく作用しているのは間違いない部分です。しかし人数有利リテイクで不利な1on1を続けたさせた時点でバックへのフラッシュの効果が絶大なことが分かります。

2.アフショフラッシュ

こちらはアフターショック(ブリーチのcアビリティ)とフラッシュを合わせる技。
簡単な理論でどちらもエフェクトが黄色のスキルなのでフラッシュを混ぜ込みアンチブラインドを防ぐという技です。
音も聞こえずらくなるため、避けやすいとされるフラッシュを有効に使えます。

この1フレーム後にフラッシュが炸裂している

コツはアフターショックが炸裂するタイミングでフラッシュも炸裂させると画像のように同化して避けにくくなります。
相手のエントリーなどに合わせると後続が入れなくなるのでおススメです。

3.低めにフラッシュ

ブリーチのフラッシュを投げるとき、どの高さにフラッシュを入れるでしょうか?
勿論ヘッドラインに投ると避けやすくなってしまうという部分は広く周知されていますが、(ほぼ)絶対に避けれないフラッシュがあるのをご存じでしょうか?

武器や腕によって炸裂部分が見えない

上記画像のように低い位置にフラッシュを投げるとほぼ認識させずにブラインドさせることができます。
勿論場所によっては障害物によってブラインドしないフラッシュになる可能性があるので状況次第ですが。
こういったパターンも覚えていくと効果的なフラッシュを投げれる可能性が高まります。

KAY-O編

1.フラッシュの距離

そもそもKay-Oのフラッシュは通常左投げで約26m、走り投げで約33mです。
これを覚えておけばマップにピンを差し距離を見ればフラッシュを投げたい位置に投げることが出来ます。
定点等を制作する時や感覚をつかんでおくと咄嗟にフラッシュを投げれるようになります。

このシーンではAメインにカバーフラッシュを入れるためにピンが指してあり、Crowがヘブン下から走り投げでフラッシュを入れています。

測ってみるとヘブン下からAメインの壁は大体33m、ここに2つフラッシュを入れることでDepのカバーを待つことができLazが有利な撃ち合いを進めていきました。(それはそれとして強すぎだろ)

2.なんか飛んできた!?定点いらずのKay-Oフラッシュ

プロシーンでは定番のフラッシュ、Bへの進行を見せるNAVIに対して1-1トレードをしたKRUでしたがサイト中でdAveeysが孤立する形となります。

ここでCT側から到着したxandがフラッシュをサイト中に使い合わせてピーク、フルブラインドしているアッパーの2人を倒し防衛を成功させました。

高速の流れ星のように飛んでくる

特に定点等は恐らくなく、CT側から走り投げでサイトへ
Kay-Oのフラッシュは視認性が悪く、かつ左投げは高速で投げられるため。こういった混戦では大きな戦果をもたらします。

3.リコンとフラッシュ

このシーンでは定点での投擲がありますが説明は省きます。
重要なのはリコンとフラッシュを合わせて壁を抜くという技です。
特にアセントは壁を抜くことでキルを発生させやすく、この場面で行われていたBリンクやBのサイト中から、Aのヘブン下等に抜きポイントがあります。

フラッシュとリコンを合わせるだけで大きなキルチャンスを生むことができるこの技はランクなどでも(比較的)使いやすく。大きな力になる可能性があります。

総括

以上簡単フラッシュ技です。

特にブリーチとKAY-Oはスキルの細かい差がラウンドを左右されるエージェントです。ピーク以外のフラッシュを使い、この記事の技を含めた様々な使い方でラウンドを掴みましょう!

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