常にアップデートされる日常。
最近、事務所界隈を歩くと週一度聞くワード「デジマケ」。おそらく自社界隈では流行り言葉のように呪文のように聞こえてくる笑 けどうちの業態の基本はデザイン畑。
なのでシステム的な会話をしても「オマエワカッテナイ」「ダカラー」「オマエノニホンゴワカラナイ」となる。(まあ日本語苦手だけど)
でも思うに、固有名詞や、正しい、、いや伝わる言葉一つ一つも人によって幅があることに気づいている。だから人によって伝え方を変えないと間違った内容になってることも普通にあるわけである。
特にデジマケなどのキーワードなどは「マーケティング」とか付いているので「あれだよね。マーケティングの有名な話。電動ドリルが欲しいんじゃなくて穴を開けたい。なんで穴を受けたいかというと、工作をしたい。これのデジタル版だよね。理解、理解」となる人も多いような。
特に経営層にありがちだが「物事のあり方」を語り「解決のなし方」を丸投げしてしまう。思考としては「具体策は部下が考えろ」だ。そして「君たちはすぐdoばかりだ。beが重要だよ」と。
半分は正しいと思うんですよ。けど今の世の中怖いのは「デジタル」で「マーケティング」な訳で。組み合わせてなんぼの世界になってしまった。
一つの分野の理解では語れない世界。
つまり「beをなし得るdo」についてプレイヤーや経営層が語れないと残れない時代になってしまった。ほんと時代に残る、取り残される瀬戸際だなあと。事業のアップデートってほんと怖い笑
これを書いていて思い出したのだが、サッカー選手に求められるスキルも何段階もアップデートされている。
最初は足元が上手ければ100点だったのが、C・ロナウドのように「アスリート的なフィジカル」がないと残れないとなり、最近では「立ち位置なども意識した知性」も重要という笑 どんだけですよ笑 (脳筋系は、ことごとく欧州で失敗して帰るパタンに。宇佐美やら井手口やら汗)
まあウェブ業界もそらデザイン能力だと言ったりシステム的、プログラム的といったりマーケティングが云々という話が出るから同じっちゃ同じか笑
きっとどこの分野も何かしら日々アップデートされるのが常態ということなんでしょうね。今日も皆さま日々荒波かと思いますが乗り越えていきましょう!