醒ヶ井とか、極東根性とか
ここ何日か醒ヶ井のタイトル写真が続くと思います。醒ヶ井、米原から一駅の小さな駅。
Suicaで京都からタッチしたら、非接触どころか改札もなく、駅員に「発行証明しますね」と言われ紙が手元に来た。つまり、駅には非接触機器がないのだ。
10年以上前は、店も何もなく、「これどうするよ」と言っていたがさすがに最近は最低限の休憩所や食べどころもできつつあった。少しづつこの中山道の宿場町にも均一化の波は来つつあるということだ。
極東地区にある島国
何かの記事で、oasisのノエルがこんなこと言っていて
— 日本でもオアシスはファンがたくさんいますが、日本のファンについての印象・感想を教えて下さい。
こんなことを聞いて来るのは、日本人だけなんだよね! 世界中で日本人だけが、相手がどういう印象を持っているかを聞いてくる。 アメリカ人もドイツ人もベルギー人もそんなこと気にもしないし、フランス人も、アイルランド人も、スペイン人も全く気にしない。 なぜか日本人だけが「私たち、日本人についてどう思いますか?」って聞いてくる!
確かにそうだ。僕ら日本人って「どう思われているか」「どう見られているか」って気にしちゃう傾向多いよね。自分も気にしていなさそうで、気にしていると思っている。
そういう感覚が、忖度やら、根回しやら、謎の気遣いを生んでいるような。情報が即座に流れ、グローバルスタンダードという欧米価値観による均質化が進む一方で、僕らはアジア地区の日本支部で、極東で島国なのは、変わらないわけで。
感覚的だけど、ゆるいスピードでの均質化は、起きつつも根っこの部分は、きっと変わらないし、その特質を生かして、いくかないかなと思っている。
ちょっと見てみたいW杯
ここからは完全に余談笑。ロシアワールドカップまで一ヶ月半。なんか、勝つか負けるかは別として、今回徐々にどうなるか見て見たくなっている。
実態でいうと、政治的、村社会的なイベントで、まあ組織でいうとぐだぐだに分裂状態なのは誰の目から見ても明らか。その中で、普通の感覚でいうとどう考えても「失敗するだろう」という条件ゲームなわけです。賭けでいうと、10倍以上の美味しい状態という。
けど、昨日のどこかでオシム元監督が言われていたが
西野朗新監督のもとで、日本代表はきっと落ち着いた空気を取り戻すことができるだろう。代表において一番重要なのは、チームが一致団結していることだ。不満を持つ選手たちを監督が納得させることができなければ、チームは簡単に崩壊してしまう。
もうひとつ、私が代表チームで大事だと思うのは、選手たちが皆それぞれのクラブチームでレギュラーとしてプレーしていることだ。シーズン中、ほぼ毎試合に出場していなければ、代表に入る資格はない。私も代表監督時代は”稼働中”の選手にこだわっていた。
要は、①チームが同じ方向を向くようにして、②常に稼働する人をチョイスすることで、現状打破できるというのであれば、少なくとも今は同じ方向が向けていないわけで、スクラップ&ビルドできるし、現状で失敗すると「ほれみたことか」となり今後のキャリアにも影響するわけで、どう考えても必死にならざるをえない状況なんですよね。
なので、巷で言われる政治的な状況を西野さんが無視して、自分都合で決めれるのであれば、ちょっとおもしろいことになるんじゃないかなとひそかに期待しています。(この観点あんまりいなさそうだけど)
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