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InterMediaThequeと地方の憂鬱。

東京駅に2時間ぐらい時間があったので足を延ばしています。場所でいうと、JP TOWERの2-3F。まわりはいわゆるモール的な感じで沸き立ちいわゆる観光客がいっぱいなわけですがInterMediaThequeの前では、ちょっと空気感が異なっていました。

これもこれでステキな空間ですが、イベントが開催したりそういう感じ。

ここは3Fですが、急に図書館的な空間になります。(ちなみに敷地の外からか、特定の場所のみ撮影許可があります)うんちくとしては、

日本郵便株式会社と東京大学総合研究博物館が協働で運営をおこなう公共貢献施設が丸の内JPタワー内にオープンしました。施設の位置する旧東京中央郵便局舎は、昭和モダニズムを代表する歴史建築として知られていた5階層のビルで、その2・3階部をミュージアム・スペースとして改装し、誕生したのが「インターメディアテク」(IMT)です。この呼び名は、各種の表現メディアを架橋することで新しい文化の創造につなげる「間メディア実験館」に由来します。その活動の舞台となるのは、東京大学が1877(明治10)年の開学以来蓄積してきた学術標本や研究資料など、「学術文化財」と呼ばれるものの常設展示です。歴史的な遺産を、現代の都市空間のなかで再生させるデザイン技術は、「インターメディアテク」の展示の見所のひとつです。特別展示やイベントでは、大学における最先端科学の成果や各種表現メディアにおけるユニークな創造を、常設展示の世界観と融合させながら、随時公開します。この施設では、大学の主導する教育研究活動の一環として、これまでにない複合教育プログラムを実践するとともに、教育研究の成果を広く伝えるための、オリジナルグッズの開発販売もあわせておこないます。

ということですが、要は大学(主に旧帝大時代)でゲットしたものをタダで見れますということ。特に骨格標本、はく製、さまざまな動植物の模写など、博物学が好きな輩にはたまらない空間になります。

けど、博物学って僕が子供の時からもそうだけど、いまも昔も同じようにマイナーなわけです。マイナーということは、誰もいないんです。東京駅のど真ん中でもあるにも関わらず。

その意味で「ここにデートに連れていくのは踏み絵」(友人談)らしい。

確かに来ている人を見ると純朴そうな若者か、家族連れが多いような。。。特に東京駅の避暑地って結構少ないのでこの空間は貴重ですね。

あと、JP TOWER地下にあるTokyo City iという総合観光情報センターぽいところがあるですが

※どっちもさ、、、ちゃんと画像はめ込もうよ。ほんと苦笑

日本全国の観光情報やイベント情報も掲載している。でも、こういうのを見て思うのが、宣伝っていかに面白いことやっていても知らなければいく機会そもそもないし、もったいないものいっぱいあるなって思う。

例えば僕の場合、結構地方が好きで、機会あればどんどん行きたいという、地方の宣伝屋からするといいカモなわけですよ。けど、僕の日頃の生活の中で網膜に入ることは、こういう機会がない限りなくて(まだ自分はいいほうなのかもしれない)実際、イベントすれども大いに空振りとかあるわけで。

こうした人にきっちり届くようにするにはGPSで言ったところの違和感とかをトレースするとかして告知するとかなどの機能があってもいいかもしれないですね。(サイトアクセスして延々と追いかけられるよりはるかに建設的だと思うの私だけですかね苦笑)

#東京 #東京駅 #避暑地 #IMT #写真 #散歩

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かわむら よしひろ
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