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自身の五欲を知ること

よく三大欲求とかでさまざまな説が説かれるが、調べる限り三大欲求より仏教の五欲の方が私自身ピンときた。

五欲(ごよく)とは仏教用語で、眼(げん)、耳(に)、鼻(び)、舌(ぜつ)、身(しん)という五つの感官(五根)から得られる五つの刺激(五境)、すなわち色(しき)、声(しょう)、香(こう)、味(み)、触(そく)に対して執著することによって生じる五つの欲望のこと[1]。

異なる用法として、財欲、性欲、飲食欲、名誉欲、睡眠欲という五つの欲望のことを指す場合もある。

財欲、性欲、飲食欲、名誉欲、睡眠欲。ちなみにアメリカの学説だと生存、関係、成長らしい。こういうのはどれも正しくて面白い。感覚的にアメリカの3つは「こうあるべき」という意味では同意で仏教の方は個人の元々のポテンシャルがそうさせている感じだ。

この手の指標が良いのは自分の魂の声と実際の欲の方向感がわかること。私の場合、全ての体調の良し悪しが睡眠から来てるので好きも嫌いもなく「寝なければ」になっていた。きっとみんなもそういう自分のパフォーマンスを維持向上させる欲のベクトルはあるはず。

それに逆らうのは健全じゃない。その上で魂への声かけは重要だと思っています。

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かわむら よしひろ
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