あたりまえ
慣れというのは、こわいものだ。
一度これがあたりまえだと感じてしまったら、それが普通になり、ありがたみがなくなってしまう。
ただ、このあたりまえの日常こそがすごくすごく幸せなんだなとここ数日で感じている。
好きで、一緒にいられたらそれでよかったはずなのに。
あれもこれもと欲張りになっていたなぁと。
私は知らない間に自分しか見てなかった。相手がどう思うか、感じるか。
わかってくれるだろうという甘えがあったのだなぁと思う。
この幸せな日常を手放さないためにも、目の前の人をしっかり見て、話をして、一緒に暮らしていけたらと思う。
わたしには十分すぎるくらい素敵な人と出会えていて、尊敬している。その気持ち、最初に出会った頃の気持ちを忘れたらいけないな。
感謝を伝えること、相手を尊重すること、否定しないこと。
わたしは目の前のありがたみをすぐに忘れてしまうからここに残しておこう。
また、ふと見返したときに、ちょっと自分のことしか考えてないんじゃないか?って思えるように。
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