vol.942 数学:証明問題のコ
#365チャレンジ 【942日目】
秋田県大館市の
「学習塾ダブルステップ」で
小学生・中学生・高校生を対象に
勉強を教えています、ワカマツ塾長です。
2023年3月に365回を無事達成したものの
特にやめる理由も見つからないので
いまだに毎日書き続けています。
塾長の信念は「継続こそ最強」
勉強だけではなく、仕事も鍛錬も、
全て継続できた人が成功します。
それを証明するためのこのブログです。
書いている内容は、
・勉強のこと
・大学受験のこと
・高校受験のこと
・中学受験のこと
・子育てのこと
・塾のこと
・親子関係のこと
・学校生活のこと
こんな内容です。
ブログが気になるという方、
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1.はじめに
西田敏行さんが亡くなった。
すごく素敵な俳優さんで、個性的な演技をされる、
小さい頃からよくテレビで見かけていた方という印象。
特別、西田敏行さんの
大ファンというわけではないのだけれど、
訃報のニュースを目にした時、
なんだか心がザワついた。
釣りバカ日誌も見ていたし、
大河ドラマでも見かけることが多かったし、
ドクターXの院長先生役もピッタリだった。
ザワついたのはなぜか、
心当たるとすれば
塾長の親の年齢が近いから、なのかもしれない。
親の死というのはなかなか想像し難い。
既に親を亡くした友人もいて、
その葬儀に参加したこともあるが、
小さい頃から仲良くしてくれた友人の親が
亡くなっただけでもひどく悲しいのに、
自分の親だったら果たしてどんな気持ちになるのだろうか。
いずれくる親の死を覚悟はしているつもりだが、
実際に来てみないと衝撃の大きさは想像できない。
自分も子供を持ったからこそ、
親が死んだ時の子供の気持ちというのが、
余計に気になるようになってしまった。
自分の親が死んだら、自分は悲しむだろうな、と思いつつ、
自分の子供には悲しまないでほしいと思ってしまうのは、
大いなる矛盾があって、それも興味深いものだ。
なんだかわけのわからない雑談から始まってしまいました。
西田敏行さんのご冥福をお祈りします。
2.数学:証明問題のコツ
数学の証明問題、
時期的にそろそろ証明の単元に突入した、
という生徒たちも多いのではないでしょうか。
数学を嫌いだ、苦手だ、という生徒は多いですが、
その中でも特に嫌われることの多い証明問題。
「三角形ABCと三角形DEFにおいて」
までは書けるけど、
それ以上はもう何を書いていいやらさっぱり、
そんな人のお役に立てるよう
まとめてみたいと思います。
証明問題を解くには、
まず何を証明したいのかを把握するところからです。
2つの三角形が合同であることを証明しなさい。
辺の長さが等しいことを証明しなさい。
相似を証明しなさい。
問題文には必ず
証明しなければいけない内容が書かれています。
にもかかわらず、最初から
「うわっ、証明問題じゃん、解けるはずがない」
と思い込んでしまい、読もうとしない人もいます。
読まないなら解けないのは当たり前です。
残念ながら、子供たちの約3分の1は、
そのような状態だと思った方が良いです。
子供たち、驚くほど問題を読んでいないですよ(笑)
ちなみに理科でも、
問題文に実験の説明が図入りで書かれていたとして、
「実験の内容の部分をしっかり読んだ?」
と生徒に確認してみても、
「問題を解くのに必要なところしか読んでません」
と答える人も割と多いです。
読まないで、どうやって解こうというのか。
謎です(笑)
問題を読むためには、
少しでも自分はできる、と自覚することから始めます。
解けない、到底無理、という思い込みが、
できることすらもわからなくさせるからです。
まずは自分はできる、と
実感させるところからスタートしましょう。
そのためには問題文をちゃんと読むこと、
これから練習を始めていくのです。
「そんなことなら、誰でもできるのでは?」
と思われるかもしれませんが、
これは既に読まないことが当たり前になっている子供は
最初から最後まで、一緒に読んであげる、という
完全伴走が必要になるのです。
家で、子供の勉強を、
完全伴走で見てあげるというのは簡単ではないはず。
そうなると、塾や家庭教師など、
第三者の協力も必要になってくるのだろうな、と。
最後は塾への勧誘的になってしまいました(笑)
自分の子供が、一人で勉強することに
困っているようでしたら、お気軽にご相談くださいね。
数学の証明問題のコツは、
まず問題文をしっかりと熟読して、
答える課題を理解すること、です。
参考になれば幸いです。
3.今日の名言
自分のことに鈍感で、
相手に敏感な人っていますよね。
そんな人とは自然と距離をとってしまいますが(笑)
4.あとがき
最後に塾の宣伝を。
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本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
明日は
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勉強を頑張るすべての皆様に
「幸あれ!」
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