vol.976 本気でやる、って、それ本当にできてる?
#365チャレンジ 【976日目】
秋田県大館市の
「学習塾ダブルステップ」で
小学生・中学生・高校生を対象に
勉強を教えています、ワカマツ塾長です。
2023年3月に365回を無事達成したものの
特にやめる理由も見つからないので
いまだに毎日書き続けています。
塾長の信念は「継続こそ最強」
勉強だけではなく、仕事も鍛錬も、
全て継続できた人が成功します。
それを証明するためのこのブログです。
書いている内容は、
・勉強のこと
・大学受験のこと
・高校受験のこと
・中学受験のこと
・子育てのこと
・塾のこと
・親子関係のこと
・学校生活のこと
こんな内容です。
ブログが気になるという方、
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1.はじめに
デュオリンゴ、ご存じですか?
ゲーム感覚で外国語を学べるアプリで、
塾長、始めてみちゃいました(笑)
今日が初日だったのですが、
聞かれた質問が、
Hello,welcome.
日本語の意味は?
「お茶、いらっしゃいませ、〜と、こんにちは」
選んでください。
…
初級をはじめから、を選んでしまった結果、
これか〜(笑)
どうやら塾長、選択難易度を間違えたようです。
でも英語を勉強しながら、
ポイントなどを貯めていって、
いろんなんことができるようになるそうで、
これを続けたら英語がどうなるのか、
塾長で人体実験をしてみようと思います(笑)
すごくいいな、と思ったのが、
同じことを3〜4回聞かれること。
今日だけで、tea and coffeeを
5回は答えた気がします(笑)
他にも韓国語や中国語など、
いろんな言語があったので、
初学で言語を学びたい時には使えるアプリかも。
毎日15分程度で、少しずつ進めるスタイルなので、
続けていたら英語が話せるようになる…のか(笑)?
明日が楽しみです。
本日もよろしくお願いします。
2.本気でやる、って、それ本当にできてる?
この時期は生徒や保護者様と
進路についての面談をすることが多いのですが、
塾長の目線から見ると、
勉強が足りていない生徒が多く、
このままでは志望校の合格達成が難しくなる、
そんな生徒には、もう少し頑張ろう、と伝えます。
すると、「本気でやります」
と鼻息荒く気合十分に宣言してくれるのですが…
その後の行動を見ていると、
本気で勉強しているとはとても思えない…
子供にとっての本気と、
塾長や親が考えている本気の違いも
あるのかもしれませんが、
「貴様の本気はそんなものか!!!」
とアニメのセリフのような言葉を言いたくなります(笑)
でも本気でやるって、
いざ言語化してみようとすると
簡単ではないことに気づきます。
本気って、具体的にどういうことなのでしょうか。
以前に、子供たちに目標を立てさせて、
それを達成することを
継続させようとしたことがあります。
しかし、これを続けて
成績がアップした生徒は、
そこまで多くありませんでした。
その理由は、
・目標を立てることが義務になっていた
・達成が容易な目標になってしまっていた
・本気になることが目的ではなく、
継続させることに重きを置いていた
こんな理由でした。
結局、勉強して成績を上げることに
本気になりきれていなかったんですよね。
塾長がサラリーマン時代に、
先輩上司から言われたことがありました。
塾長「どうすれば仕事ができるようになりますか?」
上司「本気で仕事をすればいいんじゃない?」
塾長「どんなことをやればいいんですか?」
上司「………
全て私の言った通りにやりますか?」
塾長「え…自分のできる限り、やります。」
上司「それじゃぁ、ダメ。
本気になれない人に教えても時間の無駄です。」
正直申し上げると最初はこの上司は何を言っているのか、
まったくわからなかったのですが、
後から考えれば、すごくグサッときた出来事です。。
自分のできる限り、と考えている時点で、
塾長の甘えが見透かされていたのです。
にもかかわらず、その当時は、
質問したのに教えてくれないなんて、
この上司はなんてひどい上司なんだ、
とさえ考えていたのですから、
当時の塾長の脳内は、完全にお花畑、勘違い野郎です。
京セラの創業者である稲盛和夫氏が若い頃に
松下幸之助氏の講演会に
行った時のエピソードがあります。
稲盛和夫氏のこの解釈が本当に素晴らしい、ですよね。
つまり松下幸之助氏は
とても優しい性格だったのでしょう。
「本気ではない人に、いくら教えても、
無駄なんで。」とは言わず、
「思わんとあきまへんなぁ」と言ったのです。
塾長の心に残るエピソードでした。
だいぶ脱線しました。
まとめますね。
「先生、勉強何やればいいですか?」
この質問は、
そもそも自分でやろうとしていないし、
自分で考えることを放棄している。
重要なのは、
「自分で考えて、やってみて、
困った部分を具体的に質問すること」
これが本気の勉強だと思うんです。
これを中学生に求めることは早いでしょうか?
塾長はそうは思いません。
中学生ならばもうできるはずです。
今日は本気で勉強をやる話でした。
参考になれば幸いです。
3.今日の名言
誰かを感動させてこそ商売人です。
4.あとがき
最後に塾の宣伝を。
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本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
明日は
「冬期講習のメリットデメリット」です。
勉強を頑張るすべての皆様に
「幸あれ!」