vol.968 受験期に定期テストは捨ててもいい?
#365チャレンジ 【968日目】
秋田県大館市の
「学習塾ダブルステップ」で
小学生・中学生・高校生を対象に
勉強を教えています、ワカマツ塾長です。
2023年3月に365回を無事達成したものの
特にやめる理由も見つからないので
いまだに毎日書き続けています。
塾長の信念は「継続こそ最強」
勉強だけではなく、仕事も鍛錬も、
全て継続できた人が成功します。
それを証明するためのこのブログです。
書いている内容は、
・勉強のこと
・大学受験のこと
・高校受験のこと
・中学受験のこと
・子育てのこと
・塾のこと
・親子関係のこと
・学校生活のこと
こんな内容です。
ブログが気になるという方、
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1.はじめに
福井県立大学恐竜学部、
ご存じでしょうか???
2025年の春に新設される学部で、
今年の総合型選抜、
10倍越え、と凄まじいことになったそうです。
本当に面白そうですよね。
ここで恐竜の勉強がしたい、という
子供たちは多いのではないでしょうか。
塾長も入学して勉強してみたい(笑)
親として気になるのは大学卒業後の就職先ですが、
「就職とかは後から考えればいいんだから、
まずは勉強したいことを好きにしてこい」
そんな風に言える親になりたいものです。
本日もよろしくお願いします。
2.受験期に定期テストは捨ててもいい?
定期テストを捨てる、とは、
物理的に返ってきたテスト用紙を
ゴミ箱にポイっとする行為ではなく、
勉強に時間をかけることを諦める、という意味です。
受験前、高校生はいよいよ大詰めとなってきました。
中学生も、
高校受験対策のための実力テストが行われる中での、
合間に押し込まれた定期テスト。
どちらも万全の対策をしようと思ったら、
簡単なことではなく、
時間がいくらあっても足りないですよね。
今日は、受験期の定期テストは捨ててもいいのか、
まとめてみたいと思います。
まずは高校生の定期テストについて。
定期テストを捨てるメリットは、
受験勉強のための時間を確保できること。
特に、
大学受験で私立大学を受験予定の生徒、
受験に関係のない教科の勉強をしている暇がない、
そう考える人もいるかもしれません。
そんな生徒は、捨てる選択肢もあり、です。
自分がすべきことには優先順位があって、
しかも、できる時間は限られています。
自分の人生がかかっているといっても
過言ではない大学受験で、
無駄なことをしている時間はありません。
定期テスト対策を頑張った結果、
受験後に後悔する可能性があるとすれば、
そこは思い切って捨ててしまうのも
しょうがないことだと思います。
よく学校の先生はいいます。
受験勉強も、定期テスト対策も、全力で取り組め。
余裕のある生徒ならそれができる可能性が
あるかもしれませんが、
ほとんどの生徒はぎりぎりで勉強をしているはずで、
精神的にもかなりしんどい状態なはず。
そんな時に、どちらも全力で頑張れ、
なんて、塾長はそんな言葉はかけられません。
高校生の受験前の定期テストの場合は、
捨てる選択肢もあり、と覚えておいてください。
次に、高校受験を控えた中学生について。
こちらは絶対に定期テストを捨ててはいけません。
なぜなら、今行っている定期テスト対策も、
全て高校受験の範囲に含まれるからです。
ここで捨てようと考えてしまう中学3年生は、
自分の甘えだと認識をしてほしい。
一度でも諦めると、諦めることが癖になります。
例えば、授業で寝てしまうこと。
最初は、寝てはダメだと思い、
必死に睡魔に耐え、授業に参加しようとするはず。
でも、いつか睡魔に負け、寝てしまい、
寝ても先生に怒られなかったとする。
すると、寝ても大丈夫なんだ、という感覚が芽生え、
寝ることに対する抵抗が少なくなる。
つまり授業で簡単に寝てしまう状態になる。
諦めも同じ原理です。
中学3年生の時から、諦めることが癖になると、
何をしようにも頑張れなくなるのです。
中学3年生が定期テストを捨てる、
これは絶対にしてはいけないことなので、
肝に銘じてください。
参考になれば幸いです。
3.今日の名言
これはすごくよくわかりますね。
知らないことを認めることは、
歳を取れば取るほど難しいことです。
4.あとがき
最後に塾の宣伝を。
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本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
明日は
「課題を提出日に間に合わせる気がない生徒」です。
勉強を頑張るすべての皆様に
「幸あれ!」