vol.1021 毎日の勉強習慣を身につける方法
#365チャレンジ 【1021日目】
秋田県大館市の
「学習塾ダブルステップ」で
小学生・中学生・高校生を対象に
勉強を教えています、ワカマツ塾長です。
2023年3月に365回を無事達成したものの
特にやめる理由も見つからないので
いまだに毎日書き続けています。
塾長の信念は「継続こそ最強」
勉強だけではなく、仕事も鍛錬も、
全て継続できた人が成功します。
それを証明するためのこのブログです。
書いている内容は、
・勉強のこと
・大学受験のこと
・高校受験のこと
・中学受験のこと
・子育てのこと
・塾のこと
・親子関係のこと
・学校生活のこと
こんな内容です。
ブログが気になるという方、
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1.はじめに
なんたることか、
大学受験に挑戦する生徒が体調不良…
ここにきて体調を崩すとは、
不運というか、持ってないというか…
それでも本番当日ではなかっただけ、
運が良かったと捉えるべきなのか。
センター試験本番の2日目に発熱した塾長の言葉は、
重みと説得力が段違いですね(笑)
今年の正月も、
塾長の母親から「あの時熱を上げてね」と、
もはや毎年1月恒例になりつつある、
親戚一同が集まった時の思い出話(笑)
全生徒が、
万全の体調で試験に臨んでくれることが、
何よりの願いではあるのですが、
運も実力のうち、こればかりは天のみぞ知る。
それでも、
これまで積み重ねてきた努力を思い出せば、
それは間違いなくエネルギーに変わります。
あと少し。
頑張れ、受験生。
本日もよろしくお願いします。
2.毎日の勉強習慣を身につける方法
2025年も始まって4日が経ちました。
今年こそ、
しっかりとした勉強習慣を身につけたい、
そう考えている人も多いのではないでしょうか。
とりあえず、新年から4日連続で勉強できた、
このかたは、3日坊主阻止です。
このまま続けていきましょう。
そして、早くも挫折をしそうな方、
もしくは子供に何度言っても伝わらずに
悩んでいるお父さんお母さん、
ぜひ今日の内容を参考にしてみてください。
勉強を習慣化するために大事なことは、
・最初から無理をしない
・小さな目標達成を繰り返す
・徐々に難易度を上げる
・ご褒美を用意して頑張れるならあり
例えば、ダイエットや健康管理のために、
運動を続けようとしてもなかなか続かない方、
いらっしゃると思います。
その原因は、
最初から頑張り過ぎ、の可能性があります。
一番最初は、少し物足りないかな、
程度から始めてみてください。
次やる時の抵抗がかなり小さくなります。
これと同じく、
勉強もまずは簡単に自分ができるところから。
勉強をする場所の自分の机に座って
スマホを触る、でもいいんです。
とにかく最初は、
無理のないようにすることがポイントです。
そのようにして小さい目標達成を繰り返すことで、
勉強をやらなければいけないという、
最大の目標達成に向けて、意識を慣れさせます。
次に、必ず決まった時間に机に座ります。
時間が毎日バラバラだと、
うまくいかないことが多いです。
必ず決まった時間に、
机に座るようにしてください。
30分程度、机に座ることができたら、
それは次に進むことのできるサインです。
その後は、時間を伸ばしていくようにして、
徐々に難易度を上げると良いでしょう。
そしてご褒美について。
どうしてもスマホが触りたくてしょうがない人は、
スマホをご褒美にしてください。
例えば、勉強を30分頑張ったなら、
同じく30分はスマホを触る時間に使用、などです。
慣れてきたなら、
勉強を60分頑張った後に、スマホを30分触る、
といったように徐々にご褒美を少なくしていきます。
そうすることで、
いずれご褒美は必要なくなります。
自分が勉強を頑張った、成長しているという点に、
満足をし始めるからです。
習慣化できるまでは、
ご褒美を用意することは有効な作戦です。
親が子供に習慣化させたい場合に気をつけたいこと
親は子供にどんな言葉をかけるのか、
ここを気をつけなければいけません。
特に気をつけるべきは、
「命令形の言葉」「強制の言葉」「見下しの言葉」
勉強を頑張り「なさい」
ダラダラしてないで早くし「なさい」
そんなことで合格できると思ってるの?
これらは全て、子供のやる気を奪う言葉たちです。
この声がけは絶対にやめてください。
子供が勉強を習慣化しようと挑戦し始めたのなら、
親がかける言葉としてふさわしいのは、
応援の言葉、励ましの言葉のはずです。
今日は、
入口の部分のお話をしていますが、
勉強習慣がある程度身についた時には、
高校生ならば3〜4時間、
中学生ならば2〜3時間、
小学生ならば1〜2時間の勉強を
習慣にできることが理想的です。
習慣化できていないうちから、
子供に伝えたとしても、できるはずはないですから、
じっくりと、無理が少ないように、
続いていくことが良いと思います。
2025年こそ、
勉強の習慣化、目指しちゃいましょう。
みんなで頑張ろう。
3.今日の名言
自分らしく、大事なポイントです。
4.あとがき
最後に塾の宣伝を。
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本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
明日は
「地方はこうして消滅していく」です。
勉強を頑張るすべての皆様に
「幸あれ!」