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指導者とは?

#365チャレンジ 【258日目】

秋田県大館市の「学習塾ダブルステップ」で
小学生・中学生・高校生を対象に
勉強を教えています、ワカマツ塾長です。

このチャレンジは、子供たちへの
「勉強頑張れ!」の言葉に
説得力を持たせるため、
また「継続こそ最強」なことを
身をもって証明するために続けています。

第1回からお読みいただけますと
本日の内容をより一層楽しめます。

まだ読んでいないよ、という方は
以下のリンクよりお読みいただけますので
ぜひ読んでみてください。


1.はじめに

12月は師走と呼ばれますね。

師匠も走りまわるほど忙しいそうですが、
塾長も例外ではなく、
なんだかやらなければいけないことが
常にちょこちょことあって、
時間に追われている感じです。

にも関わらず
ワールドカップを見てるものですから、
眠いし、忙しいし、大変です(笑)

でもたくさん感動をさせてもらっています。

韓国もグループリーグを突破し、
アジア勢の躍進が本当に嬉しいですね。

サッカー界では、
アジアの国は世界の中では弱い、
という位置付けです。

強い国を打ち負かすことを
ジャイアントキリングと言いますが、
それがこれだけ見れるというのは
アジア人として頼もしいし、
誇らしいことだと思います。

ワールドカップもいよいよ佳境。

塾長もサッカーを楽しみつつ、
やらなければいけない仕事を
一つ一つ片付けていきたいと思います。

本日もよろしくお願いします。


2.指導者とは?

昨日から「◯◯とは?」みたいな
塾長の自分語りが続いております(笑)

いいんです、
所詮これも自己満足ですから(笑)

今日は、塾長の考える
「良き指導者とは?」について
まとめてみたいと思います。

良き指導者

勉強を教える人でも、
スポーツをコーチする人でも、
良い先生と普通の先生がいると思います。

この違いを考えてみます。

大前提として、指導者たるもの、
人並み以上の知識や技術を有している、
自分が指導することに対して
揺るぎない自信を持っているのは当然です。

しかし、今日お伝えしたいことは
そんな単純なことではありません。

塾長の考える良き指導者とは、
どれだけ語れるか。

これだと思います。

子供たちに対して、
保護者たちに対して、
どれだけ自分の腹の底を曝け出して、
自分の中にある本心を
熱く、丁寧に、わかりやすく、印象強く、
語ることができるかどうか。

これに尽きると思います。

人は何に感動するのか?

ワールドカップを見ていても感動しますし、
映画を見ても感動することはあるでしょう。

人が感動する時すべてに共通すること、
それは言葉です。

人は言葉に感動します。

大事なことなので二回言いました(笑)

とあるスポーツの場面で
必死になって戦う選手がいて、
その姿に実況の言葉が重なり、
見ているものは大きな感動を得る。

映画も、人と人がただ喋るシーンよりも、
言葉と音楽と映像が重なることによって、
感動は何倍にもなります。

勉強を頑張ることができない子供がいて、
指導者はいかに子供を感動させるか、
これだけを集中して考えなければいけません。

感情が動かなければ、行動は変わりません。

大昔から人間はそう決まっています。

ですので、良い指導者とは
感動させる言葉を伝えるのが上手な方が
いわゆる良い先生と思われるのです。

良い指導者像を掘り下げる

良い指導者とは、

自分の経験や知識に裏付けされた、
口から発せられる言葉の重さと強さを自覚し、
それらを意図的に(自分で理解した上で)、
または、
ごく自然に(嘘っぽく聞こえないように)
口に出し続けることができる人

伝わりますでしょうか(笑)

口だけ人間ではダメ。

嘘をつく人間ではダメ。

わかってない状態で発言するのはダメ。

その場しのぎの言葉ではダメ。

ということです。

こんな内容を書いている塾長でさえ、
こうなりたいという理想であって、
できているか、と言われたら自信はありません。

塾長も、良き指導者となるために、
まだまだこれからと自覚しています。

これは永遠に考え続けることだとも思います。

2022年も残り1ヶ月を切りました。

生徒たちの人生を
勝手にサポートするために必死に考え、
良き指導者に近づくために、
一歩一歩踏み締めていく。

これだけだと思います。

早く良い先生と呼ばれるようになりたいなぁ(笑)


3.今日の名言

涙を恥じることはありません。
その涙は苦しむ勇気を
持っていることの証なのですから。

 ヴィクトール・フランクル(精神科医)

第二次世界大戦中にナチスドイツによって
強制収用されたが、戦後解放された方です。

とても悲しいエピソードなのですが、
家族と共に収容され、バラバラの収容所で
父と母と妻を亡くしています。

現代では考えられない、
想像できない経験です。

苦しむ勇気という言葉の
重さ強さに圧倒されてしまいます。

懸命に生きる、ということを考えさせられます。


4.あとがき

最後に塾の宣伝を。

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本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

明日は
「雑談回」です。

勉強を頑張るすべての皆様に
「幸あれ!」

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