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vol.984 暗記が苦手な人向けの対策法


#365チャレンジ 【984日目】

秋田県大館市の
「学習塾ダブルステップ」で
小学生・中学生・高校生を対象に
勉強を教えています、ワカマツ塾長です。

2023年3月に365回を無事達成したものの
特にやめる理由も見つからないので
いまだに毎日書き続けています。

塾長の信念は「継続こそ最強」
勉強だけではなく、仕事も鍛錬も、
全て継続できた人が成功します。
それを証明するためのこのブログです。

書いている内容は、
・勉強のこと
・大学受験のこと
・高校受験のこと
・中学受験のこと
・子育てのこと
・塾のこと
・親子関係のこと
・学校生活のこと
こんな内容です。

ブログが気になるという方、
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1.はじめに

河村勇輝選手がこれだけファンとチームから
受け入れられている事実に感動を覚えます。

アジア人差別とか、日本人だから、とか、
そういうのって結局、被害者意識が強過ぎるんでしょう。

弱者と自分で認めてしまうと、
今風に表すと「イタイ奴」ってことなんでしょう。

コミュニティに自分が加わろうとしたかどうか、
そのコミュニティの中で、
周りを楽しませようとしているかどうか、
これが重要なのであって、
もしかしたら人種って関係ないのではないか、
河村選手を見ているとそんな思いが浮かんできます。

海外スポーツを見ていると、
差別的な行動や表現があることは
割とよくあります。

それでも、差別をされた、という側は、
ただ受け身になっていただけで、
自分からそこに溶け込もうという努力をしていたのか、
これも気になるところです。

河村選手は、
まだ実力はNBAには足りていないようです。

バスケ未経験の塾長の目にはわかりませんが(笑)

それでもここまで受け入れられるというのは、
彼のキャラクターだったり、姿勢だったり、
現地の人たちに見えている姿が、
とても魅力的な人間になっているのでしょう。

日本人だとか関係なく、
面白くて、必死に頑張るやつは、
こうやって認められるんです。

ますます応援するのが楽しみになりました。

本日もよろしくお願いします。


2.暗記が苦手な人向けの対策法

今日は暗記が苦手な人には、
ぜひ読んでほしい内容となっております。

勉強をしていても、
暗記にはどうしても苦手意識を持っている、
そんな人はぜひお読みください。

英単語や、歴史の用語、理科の元素記号など、
暗記をした方がいいのに覚えれないものは
山ほどありますね。

まず意識を変えてほしいのは、
暗記が苦手なのは、記憶力が低いから、ではありません。

そもそも人間の脳は、記憶がなくなるようにできています。

人間の記憶がいつまでも残ってしまうと、
毎日の情報量が多過ぎるせいで、
パンクしてしまうはずです。

人間は、忘れるから、生きていけるんです。

それでも、親や家族、友達の名前や顔、
推しのアイドルやアニメキャラ、
人間が記憶できていることってたくさんあります。

これらを忘れない理由は、
毎日、そのことを考え、意識するからです。

家族で一緒に暮らしている限り、
親と顔を合わせない日はないはずです。

毎日会っていれば、忘れるはずがないですよね。

推しのアイドルやアニメキャラも、
毎日そのことを考えてニヤニヤするでしょうから、
毎日考えていれば忘れるはずがないんです。

なんとなく見えてきましたね。

暗記をする上で大切なことは、
なるべく毎日覚えたい内容に触れること、です。

一回だけ頑張って覚えたとしても、
それは短期記憶で、
長期記憶に残ることはごく一部です。

しかし、短期記憶を反復することで、
それがいつしか長期記憶に変わるんです。

織田信長、なぜ多くの人が、
名前と顔を覚えているのでしょうか?

それはテレビや本、様々な媒体で
目にする機会が多いからです。

逆に、織田信長の家臣である、佐久間信盛、と聞いて、
画像までピンとくる人は
塾長のような戦国武将好きの一部の人たちかもしれません。

なぜ覚えないか、なぜ印象が薄いかというと、
目にする頻度が少な過ぎるから、ということです。

これが長期記憶の正体です。

それだけ覚えたい内容に毎日触れることは、
重要なことだということです。

しかし、中学校高校で
勉強として覚えなければいけないことは、
多くの子供たちにとって、「つまらないもの」です。

自分がつまらないと思うものに毎日触れることは、
簡単なことではありません。

特に勉強をすることに慣れていない子供ほど、
つまらないことを繰り返すことに、
大きなストレスを感じる、だから勉強が続かないのです。

このストレスをなんとかする方法は、
残念ながらありません。

塾長は、このストレスを強制的に受けながら、
それに慣れていくしかない、と思っています。

大人でも誰でも、
楽しい仕事をずっとしている人って、
ほとんどいないと思います。

塾長も自分で塾を開いて、
会社に勤めるよりも楽しいでしょ?
と思われることが多いのですが、
実際はそんなことはなく、
子供と接している時間は楽しいですが、
授業の準備やら、事務仕事やら、
余計な仕事もしなければいけませんから、
それは楽しい仕事とはいえません。

しかし、いつの頃からか、
その状態に慣れてしまっていたので、
楽しくなくても、我慢してやることができます。

このストレスに慣れる、という経験は、
早ければ早いほど、
その人の人生が有利に進んでいく気がしています。

逆にストレスが大きくて、
我慢ができない人というのは、
大人になっても仕事ができないような。

というわけで、最後は少し話が脱線しましたが、
暗記が苦手な人向けの対策法は、
ストレスに早くから慣れておいて、
長期記憶に変えていくために継続し続ける、です。

参考になれば幸いです。


3.今日の名言

耐えることを学んで欲しい。
耐えると言っても
ただ受け身的に耐えるのではない。
そんなものは愚かな従属だ。
攻撃的な姿勢で耐えるのだ

アイルトン・セナ

忍耐は、人生の重要な要素だと思います。


4.あとがき

最後に塾の宣伝を。

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本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

明日は
「口頭試問対策って何ができる?」です。

勉強を頑張るすべての皆様に
「幸あれ!」


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