vol.934 良い授業の受け方
#365チャレンジ 【934日目】
秋田県大館市の
「学習塾ダブルステップ」で
小学生・中学生・高校生を対象に
勉強を教えています、ワカマツ塾長です。
2023年3月に365回を無事達成したものの
特にやめる理由も見つからないので
いまだに毎日書き続けています。
塾長の信念は「継続こそ最強」
勉強だけではなく、仕事も鍛錬も、
全て継続できた人が成功します。
それを証明するためのこのブログです。
書いている内容は、
・勉強のこと
・大学受験のこと
・高校受験のこと
・中学受験のこと
・子育てのこと
・塾のこと
・親子関係のこと
・学校生活のこと
こんな内容です。
ブログが気になるという方、
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1.はじめに
サッカー日本代表のワールドカップ3次予選の試合が、
いよいよ今週、再び行われます。
サッカー日本代表は、
今が見ていて一番面白い時期かもしれません。
もちろん、三浦知良選手の時も、
中田英寿選手、本田圭佑選手、
それぞれの時代で面白さはあったんです。
でもロシアW杯を見た時に、
これ以上勝ち進むのは無理なんじゃないか、
そんな思いを持ったことがありました。
結局日本はサッカー後進国で、
ヨーロッパや南米のサッカー自体の歴史がある国と
対等に渡り合うということは不可能なのではないか、
塾長はこんな風に考えてしまったのです。
でも選手たちは違いました。
カタールワールドカップでは、
下馬評を覆して、予選でドイツとスペインを破り、
強豪国と渡り合えることを証明した。
本気でワールドカップで勝ち進むことを現実にしようとし、
欧州のトップリーグのクラブで活躍することを実現し、
そして、かつてないくらい戦力を充実させた。
誰がスタメンなのか、もうわかりません(笑)
そのくらい全員に期待ができるということ。
今回の予選も圧倒的に勝ってほしい、
そうなるように応援します。
サッカーの話題はどうしても長くなってしまいます(笑)
気をつけないと…
本日もよろしくお願いします。
2.良い授業の受け方
自分の子供が学校の授業をどう受けているか、
気にしたことはあるでしょうか?
「しっかりと先生の話を聞いている」
「先生が話すことにわからないことはない」
こんな状況ならば心配はいらないですね。
でも、万が一
「実は寝るのを我慢するのに必死で、
先生が話していることが頭に入ってこない」
「そもそも先生が何を言っているかわからない」
こんな状態だと親としては心配になってしまいます。
今日は、授業をどう受けたらいいのか、
良い授業の受け方をまとめてみたいと思います。
・授業の前に今日の内容の教科書をさっと読む
・前回の授業内容を思い出す
・ノートを取ることにこだわり過ぎない
・わからないことは必ずメモ
・授業後に簡単に今日のポイントをまとめる
どれも当たり前かもしれません。
でもその当たり前のことができていない子供は
意外と多いのです。
教科書をさっと読む、前回の授業内容を思い出す、
について、授業の前の休み時間、
準備の時間に当ててほしいです。
この準備があるないかで、
授業の充実度が大きく変わるはずです。
授業が始まる直前まで友達とおしゃべりし、
備えることなく授業が始まったとすると、
どうしても漠然と授業を受けてしまう。
これだと授業内容の理解度は
残念ながら低くなってしまいます。
教科書を読む、思い出す、
これは5分あれば済む内容かと思います。
少しの工夫で効果は大きく変わるのです。
そして、ノートの取り方について。
先生が黒板に書くことを一語一句逃すまい、と
必死にノートに書く人がいますが、
正直言って書くよりも、
見ること聞くこと理解することに
注力してほしいのです。
書くことに集中し過ぎると、
聞くことがおろそかになり、
後でノートを見返してもわからない、
そんなことが起こるのです。
そして、聞いていてわからなかった時に、
必ずメモをしておくようにする。
これはかなり大事です。
その時にわからないのならば、
なるべく早く解決しなければいけません。
わからないまま1日、2日、1週間と、
時間が経ってしまうことで、
その復習はどんどん困難になるのです。
そして最後に、
授業後に簡単でいいので要点をまとめる。
要点をまとめることができるということは、
その授業内容を理解できたということ。
もしこれがさっとできないときは、
理解が不十分な可能性があります。
いかがでしたでしょうか。
今日は良い授業の受け方について、
まとめてみました。
参考になれば幸いです。
3.今日の名言
意味ないと思っていても、
いつか意味があったんだと
気づくときがやってきます。
4.あとがき
最後に塾の宣伝を。
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本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
明日は
「地方からの大学受験は不利?」です。
勉強を頑張るすべての皆様に
「幸あれ!」