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vol.932 折れない心の育て方


#365チャレンジ 【932日目】

秋田県大館市の
「学習塾ダブルステップ」で
小学生・中学生・高校生を対象に
勉強を教えています、ワカマツ塾長です。

2023年3月に365回を無事達成したものの
特にやめる理由も見つからないので
いまだに毎日書き続けています。

塾長の信念は「継続こそ最強」
勉強だけではなく、仕事も鍛錬も、
全て継続できた人が成功します。
それを証明するためのこのブログです。

書いている内容は、
・勉強のこと
・大学受験のこと
・高校受験のこと
・中学受験のこと
・子育てのこと
・塾のこと
・親子関係のこと
・学校生活のこと
こんな内容です。

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1.はじめに

アメリカの野球は、ポストシーズンが開幕し、
熱い戦いが繰り広げられています。

わからない人のために補足すると、
ポストシーズンとは、
アメリカンリーグとナショナルリーグ、
双方の代表を決め、
そしてワールドシリーズという、
最終的にはメジャーリーグにおいて、
今年はどのチームがベストなのかを決める、
最終決戦に臨むわけです。

日本でいうクライマックスシリーズ、
日本シリーズってやつですね。

そしてドジャースとパドレスの試合を
ハイライトで見たわけですが、
みんなバカバカ打つわけです。

冷静に考えてみたら、
それぞれのチームのラインナップが、
ペタジーニとか
カブレラとか
タイロン・ウッズとか、
クロマティとか
オマリーとか
バースとか、
日本のプロ野球で活躍していた
助っ人外国人選手たちが
当たり前のように1番から9番まで並んでいるわけで、
打たないはずがない。

そのバッターを相手に投げるピッチャーも
また化け物だらけ、という、
もう想像を超えた世界です(笑)

そこで活躍をする大谷選手が、
その中でも群を抜いて成績を残していて、
他にも今永選手やダルビッシュ選手など、
日本人たちも活躍をしている。

要約しますね、結論、凄いんです(笑)

最後に語彙力の低さを露呈したところで、
本題に入ります、
本日もよろしくお願いします。


2.折れない心の育て方

うつ病、不登校、SNSによるいじめ、
塾長が学生だった時には、
聞き馴染みのなかった言葉たちが、
今では当たり前に使われるようになり、
それによって苦しんでいる子供たちの数も、
学校ごとに1割弱はいるのではないでしょうか。

その原因はさまざまあれど、
最終的にその子の心が折れてしまう、
これが一番でしょう。

その子だけが悪くない、とはいえ、
それでも折れない心は持っておいた方がいい、
今日はそんなお話です。

子供の心を育てると、
大人になってから大きなメリットがあります。

それは、現代はストレス耐性が低い人は、
心の病気になりやすい。

また、職場では、友達と付き合うのと同じように
上司や同僚、先輩、後輩と付き合うわけにはいかず、
複雑な人間関係に対処しなければいけません。

その時に必要になるのが折れない心なのです。

子供の心が折れる一番の原因は、
人間関係によるものが大きいと思います。

これはトラブルだけの話ではなく、
子供の中にある理想の状態からかけ離れ、
思うようにいかないもどかしさ、
子供の過信によるストレスなども含みます。

簡単にいえば、
精神的なタフさが求められるわけですね。

それらは、
自分一人だけの問題として起きるのではなく、
友達や先生など、
自分と関わる人との間に起きます。

これはどうすれば回避できるのかというと、
コミュニケーション能力だと、塾長は考えます。

折れない心が育つには、
信頼できる友達の存在は不可欠で、
その友達とはお互いにストレスのない
コミュニケーションが成立しないといけません。

未就学時から小学校、中学校と、
友達関係がうまくいかない原因には、
その子供が使う言葉にあると塾長は考えます。

そして、その子供が使う言葉は、
親の言葉の模倣でもあります。

つまり、子供がコミュニケーション上手になるには、
親が普段子供の前で使う言葉たちが重要なはず。

塾長が特に意識しているのは、
「ありがとう」と「お願いします」の2つ。

感謝の言葉を伝える「ありがとう」が
重要なのは言うまでもなく、
これを伝えられないことには、
コミュニケーションは成立しません。

親子といえども、ありがとう、の言葉は、
非常に重要な声がけの1つです。

子供が朝一人で起きてくれたら、
「一人で起きてくれてありがとう、
 お母さん、すごく助かる。」

子供が何も言わなくても寝る用意をしたら、
「ありがとう、
 自分で気づくようになってくれて嬉しい」

さまざまな場面で子供にありがとうを伝えてください。

そして、お願いします。

「ご飯を食べ終わったなら、
 食器ぐらい片づけなさい」
よりも、
「ご飯食べた?
 食器を流しに運んでもらっていい?
 お願いします。」
このように伝えた方が、子供は動く気がしませんか?

もしかしたら
「え〜…」とは言うかもしれませんが、
嫌嫌とやられるよりは、気分が良いはず。

お願いします、の言葉は、
子供に言えるようになってほしい言葉の1つ。

それを「お願いします、は?」と強要して
子供に使わせようとするよりも、
子供に使ってほしい言葉を、
日頃から親が率先して使うことにより、
子供は自然と使い始めるようになるはずです。

「ありがとう」と「お願いします」、
この2つを自然と使いこなせるだけで、
その人のコミュニケーションスキルは、
かなり高くなるはずです。

人間関係が円滑ならば、
その子供の心は強く成長していくはずです。

今日は、折れない心の使い方のお話でした。

参考になれば幸いです。


3.今日の名言

「許す」は損をするかも…と思う、
だから難しいのです

渡辺和子(修道女)

相手を許す、
簡単ではないですが、大切なことです。


4.あとがき

最後に塾の宣伝を。

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ありがとうございました。

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