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vol.989 子供が本を読み始めるには?
#365チャレンジ 【989日目】
秋田県大館市の
「学習塾ダブルステップ」で
小学生・中学生・高校生を対象に
勉強を教えています、ワカマツ塾長です。
2023年3月に365回を無事達成したものの
特にやめる理由も見つからないので
いまだに毎日書き続けています。
塾長の信念は「継続こそ最強」
勉強だけではなく、仕事も鍛錬も、
全て継続できた人が成功します。
それを証明するためのこのブログです。
書いている内容は、
・勉強のこと
・大学受験のこと
・高校受験のこと
・中学受験のこと
・子育てのこと
・塾のこと
・親子関係のこと
・学校生活のこと
こんな内容です。
ブログが気になるという方、
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塾に興味がございましたら
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1.はじめに
都職員が週休3日をスタートさせるとのこと。
人によっては、「羨ましい」ことかもしれません。
しかし、塾長の古い考え方かもしれませんが、
塾長は、休みが多くなることが怖いんです。
自営業という特性もそうかもしれませんが、
会社員時代もそう感じる時があって、
休んでいると、周りに申し訳ない感じがして、
しかも休んだ後に出社すると、
周りに置いていかれたような
すごく焦る感覚に陥るんです。
営業職で、数字を追われていた反動なのかな(笑)
製造系の仕事をしていたらこうはならなかったか、
と考えてはみるものの、
新卒当時から営業以外はあり得ない、と
自分でも判断していたので、それは違うかもしれません。
でも週休3日になって、
個人の自由な時間が増えるのは賛成です。
子供と過ごす時間が増えたり、
自分を成長させるための時間が増えるのは
すごくいいことだと思います。
遊ぶだけの時間や、ダラダラするだけの時間だと、
それは時間の使い方が勿体無い、とは思いますが。
週休3日、
今は子供と過ごせる時間が増えると思うと、
それは嬉しいですね。
でも子供が一人で遊んだり、友達と出かけるようになり、
休日もすることがない、と思うと、
また仕事をガンガンするかもしれません(笑)
面倒くさい塾長ですね(笑)
本日もよろしくお願いします。
2.子供が本を読み始めるには?
子供が本を読むことは、
メリットがたくさんあります。
自分の知らない世界を知ることができたり、
たくさんの言葉を覚えることで、
自分の考えや気持ちを表現するときに、
相手に伝えやすくなったり、
もちろん、勉強で国語の読解力がついたり、など、
上げ始めたら良いことだらけでキリがありません。
でも、生まれた時から
画面をススっと触ることが当たり前の
デジタルネイティブと言われる今の子供たち、
街からは本屋さんの姿もどんどん少なくなり、
本に触れる機会が少ないのに、
本を読み始めるようになるのでしょうか。
今日は、子供が本を読み始めるには、という話。
結論からお伝えしますね。
親が本を読む姿を子供に見せる、
これを小さい頃からしていたかどうかで、
子供が本を読むかどうかが決まります。
逆に、子供の前で、
親はずっとスマホを触っているとすれば、
子供もずっとスマホを触るようになります。
塾長が子供の頃、
母親やおばさんは本を読む人たちでした。
私の母親は
西村京太郎さんや山村美紗さんが原作の
サスペンス小説でしたが、
夕食の片付けが終わった後や、休日などに、
熱心に読んでいる姿を見ていたので、
塾長の中では本を読むことは特別なことではなく、
ごく自然なことなんだな、と感じていました。
そんな母親ですから、買い物に出かけた際などは、
本屋に立ち寄ることも多く、
どんな本があるのか、どんな本が読みたいのか、
塾長も一緒になって、
よく本屋さんの中をうろうろしていたものでした。
小学生の頃は、マンガ本やゲームの攻略本でしたが
まだ本にビニールのカバーがついていない時代で、
立ち読みをすることも多かったんです(笑)
いつからか、
ショッピングセンターで母親が買い物をしている間、
それについて行った塾長は、
「本屋に行ってくる」と言い、
ずっと立ち読みをしていました(笑)
ありがたい時代でした。
時間が経つにつれて読む本の種類も変わり、
いつからか小説を読むようになり、
気づいたらビジネス本や
自己啓発書を手にとるようになり、
今に至る、という次第です。
塾長の話が長くなりました(笑)
親の当たり前は、
子供にとっても当たり前として身に付きます。
時間を守ることにきっちりしている親なら、
子供も時間を気にしますし、
身の回りの整理整頓をすることが当たり前な親なら、
子供だって整理整頓されていない状態を
不快に感じるようになるんです。
親がろくに本を読まないのに、
子供には「本を読まなきゃダメだよ」というのは、
子供にとっては何の説得力もないことなんです。
子供に本を読んでほしい、と思うならば、
まずは親が本を手に取りましょう。
休日に一緒に本屋に出かけてもいいんです。
お金を節約したいなら、
休日に図書館に行ってもいいんです。
気になる本を手に取ってみて、
中身をペラペラと眺めてみる、
本当にこれだけでいいんです。
そんな親の姿を子供が見れば、
子供だって本を読むことが当たり前になりますから。
今日は、子供が本を読み始めるには、
というお話でした。
参考になれば幸いです。
3.今日の名言
辛いという字がある。
もう少しで幸せになれそうな字である
おしゃれですね(笑)
今度授業で子供たちに使ってみます(笑)
4.あとがき
最後に塾の宣伝を。
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本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
明日は
「子供におすすめの本紹介」です。
勉強を頑張るすべての皆様に
「幸あれ!」
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