vol.915 秋田県高校入試:特色選抜について
#365チャレンジ 【915日目】
秋田県大館市の
「学習塾ダブルステップ」で
小学生・中学生・高校生を対象に
勉強を教えています、ワカマツ塾長です。
2023年3月に365回を無事達成したものの
特にやめる理由も見つからないので
いまだに毎日書き続けています。
塾長の信念は「継続こそ最強」
勉強だけではなく、仕事も鍛錬も、
全て継続できた人が成功します。
それを証明するためのこのブログです。
書いている内容は、
・勉強のこと
・大学受験のこと
・高校受験のこと
・中学受験のこと
・子育てのこと
・塾のこと
・親子関係のこと
・学校生活のこと
こんな内容です。
ブログが気になるという方、
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1.はじめに
The greatest day of baseball history!!!
This is not real life!!
He is not human!
現地は9月19日、
マイアミの地が歴史的な瞬間を迎えました。
大谷翔平選手、51-51を達成、
6打数6安打、3本塁打、2盗塁、10打点。
イミガワカリマセ〜ン(笑)
40−40のサヨナラ満塁ホームランの時もそうでしたが、
達成の瞬間をなぜイチイチ派手にできるのか、
どんな星の下に生まれたらそうなるの(笑)?
っていうくらい、
スーパーヒーローなんですよね。
そして英語実況がカッコ良すぎました。
何回見ても幸せな気分になる、
本当に日本人でよかった(笑)
これからは記録の更新もそうですが、
大谷選手が心から望んでいた
ポストシーズンも始まります。
ただただ応援するのみ、です。
今晩はぐっすり眠れそうです。
本日もよろしくお願いします。
2.秋田県高校入試:特色選抜について
今中学生たちは、
10月頭に開催される学校祭に向けて
忙しい毎日を過ごしている時期。
中3生にとっては、勉強に意識が向くよりは、
最後の学校祭、全力で取り組んで、
楽しみたい、最高の思い出にしたい、
そんな人も多いかもしれません。
いいです、全力で楽しんでください(笑)
学校祭に全力で取り組んで、
そして、
勉強も全力で取り組めばいいだけの話(笑)
しかし入試のことも考えておかなければいけません。
自分は一般選抜を受験するのか、
それとも特色選抜でいくのか。
全く何もわからない、だと
残念ですが受験に対する意識が低いので、
この辺りで秋田県の
高校受験制度を確認しておきましょう。
秋田県では、一般選抜と特色選抜、
2種類の受験方式から選ぶことができます。
特色選抜とは、
一般選抜と同じく5教科の試験を受験し、
テストの点数を圧縮し、
それに調査書面接の点数が加算される、
最近始まった受験制度です。
募集人員は1次募集全体で
各学科の募集定員の15%を上限としている、
とのこと。
これが気をつけなければいけないのですが、
必ず15%ではなく、上限ということ。
特色選抜の募集人数は、各校で定めても良い、
ということになっているのです。
参考までに
昨年は上限10〜50%と異なるのですが、
昨年の大館鳳鳴高校について紹介すると、
定員210人
特色選抜 25人(約12%)
一般選抜 185人
そして昨年の大館桂桜高校の場合は、
普通科 定員 105人
特色 21人(20%)
一般 84人
工業科 定員 105人
特色 33人(約31%)
一般 72人
高校によって様々ですよね。
中学時代に部活や生徒会で
優秀な成績を収めた生徒を確保したいのか、
それとも特色選抜の枠はそれほど増やさずに、
入試時点の学力で生徒の実力を試したいのか、
高校の思惑が見え隠れしている気がします。
入試の方式も、
一般選抜に比べて、特色選抜の入試は、
個別面接が追加される場合があります。
一般選抜の人たちと
一緒に集団面接を受けた後に、
個別面接もあるのです。
特色選抜の場合は、
この面談も点数化されるわけで、
中学校においては、
その対策もしっかりと取り組むことになる。
ということは、
その対策に余計に時間が取られる、ということ。
以前の総合型選抜をまとめた記事でも
書いた内容になりますが、
面談対策をしているから、
志望理由書を何度も書かなければいけないから、
ということはテストの点数が下がったり、
勉強時間が減る言い訳になりません。
あらかじめ想定した上で、
特色選抜を受験する準備を進めるべきです。
それを想定するならば、今の時期に
計画を立てておいた方が、
心の準備ができ、心の余裕につながりそうです。
もし特色選抜を受験したいんだけど、
このままだと不安だ、
そういう方がいらっしゃいましたら、
お気軽に塾長まで相談ください。
参考になれば幸いです。
3.今日の名言
悲観的に準備すれば、
入念な準備をするでしょうし、
その準備ができていれば、
ほとんどの場合、
本番は大したことがありません。
準備はそれだけ大事ということ。
4.あとがき
最後に塾の宣伝を。
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本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
明日は
「ゲームが生活の中心になっている中学生のお話」です。
勉強を頑張るすべての皆様に
「幸あれ!」
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