vol.961 進路が決まらない子供に親ができること
#365チャレンジ 【961日目】
秋田県大館市の
「学習塾ダブルステップ」で
小学生・中学生・高校生を対象に
勉強を教えています、ワカマツ塾長です。
2023年3月に365回を無事達成したものの
特にやめる理由も見つからないので
いまだに毎日書き続けています。
塾長の信念は「継続こそ最強」
勉強だけではなく、仕事も鍛錬も、
全て継続できた人が成功します。
それを証明するためのこのブログです。
書いている内容は、
・勉強のこと
・大学受験のこと
・高校受験のこと
・中学受験のこと
・子育てのこと
・塾のこと
・親子関係のこと
・学校生活のこと
こんな内容です。
ブログが気になるという方、
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1.はじめに
久保選手、もう最高です。
ゴールも素晴らしかったのですが、
その後に見せたアウトサイドカーブをかけた
左足でのゴール前へのアシスト。
決まらなかったのですが、
あんなパスも出せるとなれば、
もはや久保選手は無敵です。
右サイドにいる限り、
相手は2人をマークにつけなければならず、
そうなると自然と味方で空く人が出るわけで、
出場するだけで味方を活かすことになる。
こんな簡単なことをわからずに、
スタメンとして使わなかったり、
逆のサイドで出場させてみたり、
本当に監督さん、何を考えているんですか(笑)
クラブだけでなく、日本代表戦でもそう。
久保選手、間違いなく、
日本を引っ張るリーダーですよ。
と、最近の久保選手推しが止まらない、
ワカマツ塾長です。
競技サッカーをやったことがない私ですが、
偉そうなことを口走っております(笑)
恐れ入ります。
推しが活躍する姿がもっと見たいんです、
監督さん、よろしくお願いします。
本日もよろしくお願いします。
2.進路が決まらない子供に親ができること
高校受験にしろ、大学受験にしろ、
なかなか進路が決まらない生徒は毎年います。
試験日の3ヶ月前でも、
「どうしようか迷ってるんですよね」
と話すくらいですから、
そんな状況の子供に考えられることは、
決める気がない、考えようとしていない、
受験が他人事になってしまっている、
こんなことが考えられます。
流石にその状態だと、
親としては将来に不安を感じてしまいます。
もちろん自分から進路を決めて、
目標に向かって頑張る子供もいますが、
そうではない子供も少なくありません。
今日は進路が決まらない子供に、
親ができることはどんなことがあるのか、
まとめてみます。
進路選びにとって親子の信頼関係は、
とても重要な要素です。
例えば、子供が自分の進路について、
どうでもいい、どこでもいい、
最終的には親が決めてくれるだろう、
こんな風に考えることがあります。
無気力な状態ですね。
これは親があれこれと指示を出しすぎたり、
子供を親のいいなりにさせてきた結果です。
子供の進路に口を出し過ぎてはいないでしょうか。
こんな状態の時は、
大抵、子供の気持ち、思うことを、
親がしっかりと聞き取れていません。
つまり、親子の信頼関係が低い状態。
これを改善するには、
子供の満足度を高めるところからスタートです。
子供の話を聞いてください。
子供の好物を作ってあげてください。
子供の出かけたいところに連れて行ってください。
子供の要望を聞いてあげてください。
この時に、絶対に進路の話はしないでください。
子供が、親が自分のことに興味持ってくれている、
そう感じ始めたら、
自分の将来のことも考え始めるはずです。
なぜなら、子供だって、
進路が決まらないことが
良いことだとは思っていません。
ですから、親が自分のことを支えてくれる、
こう感じると、
自分から考えるようになる場合があるのです。
この時に重要なことがあって、
子供が決めた進路に親が思うことがあっても、
あまり口出しをしないこと。
せっかく自分から考え始めたのに、
一気にふりだしに戻る場合があります。
大切なことは、子供の決めたことを、
親も支持するよ、という姿勢を
きちんと子供に伝えること。
親が進学希望の時に、
子供が就職希望を出すこともあるでしょう。
それはそれで受け止めてください。
頭ごなしに否定をしないこと。
子供は子供の人生を歩むわけですから。
親が提示する人生が、
子供にとって正解だとは限りません。
親子の信頼関係が良好ならば、
子供は親の言うことも聞き入れてくれます。
ですので、時間がギリギリに迫るまで、
進路の決定を後回しにするのではなく、
早い段階から進路については会話をするようにし、
親子の信頼関係を良好に保ちつつ、
話をしていけると良いでしょう。
参考になれば幸いです。
3.今日の名言
そういえば嵐、活動再開???
どうなるんでしょうか、
ちょっとだけ気になります(笑)
4.あとがき
最後に塾の宣伝を。
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本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
明日は
「やはり本がいいのかもしれない」です。
勉強を頑張るすべての皆様に
「幸あれ!」