vol.979 子供にナメられる親
#365チャレンジ 【979日目】
秋田県大館市の
「学習塾ダブルステップ」で
小学生・中学生・高校生を対象に
勉強を教えています、ワカマツ塾長です。
2023年3月に365回を無事達成したものの
特にやめる理由も見つからないので
いまだに毎日書き続けています。
塾長の信念は「継続こそ最強」
勉強だけではなく、仕事も鍛錬も、
全て継続できた人が成功します。
それを証明するためのこのブログです。
書いている内容は、
・勉強のこと
・大学受験のこと
・高校受験のこと
・中学受験のこと
・子育てのこと
・塾のこと
・親子関係のこと
・学校生活のこと
こんな内容です。
ブログが気になるという方、
フォローもぜひお願いします。
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1.はじめに
Youtubeなどの動画を見ていると、
よく流れてくるとある商品の広告が気になります。
コルセットみたいな健康器具?で、
腰に巻き付けて
ヒモでギューっと締め上げる、あれです。
名称は分かりません(笑)
あれを体験している人たちのリアクションが、
いちいち最高で、
自分もそんな体験をしてみたい、と思わせます。
あれこそまさに広告の見本ですよね。
あれを塾長もやってみたい(笑)
日中のPCを長時間使用するデスクワーク、
授業が始まったら数時間は立ちっぱなし、
元々の姿勢の悪さ、
まさに塾長は腰に悪いことのオンパレードです(笑)
サンタさんにでもお願いしてみようか。
本日もよろしくお願いします。
2.子供にナメられる親
子供が思春期を迎えると、
肉体的には大人の体に近づき、
親と同じ、もしくは親以上に成長したり、
精神的にも自分の意思を持つようになり、
著しい成長が見られます。
そうすると、
それまでは親の言うことが
正しいと思っていたことが、
内容に疑問を持つようになり、
自分ではこう考えるのに、
と自分の意思を持ち始めます。
簡単に言えば子供も強くなるということで、
ここで親のとる態度によっては、
ナメてくる場合も考えられるのです。
このようになってしまうのはなぜなのか、
今日は子供にナメられる親についてまとめます。
子供にナメられる親の特徴は、
・注意すべき時に注意しない
・夫婦間で、上下関係ができている
もしこれが2つとも当てはまる場合は、
かなりの確率でナメられてしまいます。
注意すべき時に注意しない、について、
この状態が長く続いてしまうと、
子供は「何をやっても怒られないなら、
もっと好きなようにしちゃおう」
こう考えるようになります。
塾で生徒と接していても起きるのですが、
自分の好き勝手にしている子供を注意しないと、
その子供の行動は
どんどんエスカレートしていくのです。
結果、生徒からナメられてしまう、
ということが起きます。
もう1つの夫婦間で上下関係ができている、
について、
例えば、お父さんがお母さんを見下し、
まるで家政婦さんのように扱っていたとすると、
子供もお母さんのことを
同じように見下す場合があります。
また、お母さんがお父さんのことを、
「本当に情けない人なんだから」と、
子供の見ている前で接すると、
子供もお父さんのことを同じように
扱い始めてしまうのです。
その結果、子供は見下すことが当たり前になり、
親に対してナメた扱いをし始めるのです。
この時に大事なことは、2点。
親子の信頼関係と、相互の尊敬です。
親子の信頼関係が高ければ、
子供は親のことを見下すことはありません。
そして注意をしたとしても、
子供はすんなりとその注意を受け入れます。
親は子供の話を聞いてくれるし、
必要な時には適切なアドバイスもしてくれ、
寂しい時や辛い時には
子供の気持ちに寄り添ってくれて、
子供にとって頼れる存在なんです。
この状態が維持できていれば心配はいりません。
親子の信頼関係が低い場合には、
子供の話をしっかりと聞き、
子供の要望に応えてあげてください。
次に夫婦に上下関係ができていると、
人間同士の相互の尊敬は皆無です。
そもそも人と人は、
お互いに尊敬しあい、認め合うことで、
良好な関係が成立するはずです。
夫婦がここをおざなりにしてしまうと、
人間同士は尊敬し合うもの、という気持ちが
わからないまま大人になってしまうのです。
親は、子供にとっての
最も身近にある良き手本です。
夫婦関係のあり方も気をつけたいですよね。
今日は、子供にナメられる親をテーマに
まとめてみました。
参考になれば幸いです。
3.今日の名言
失敗は大歓迎です。
意図的に失敗することはないですが(笑)
4.あとがき
最後に塾の宣伝を。
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本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
明日は
「雑談回」です。
勉強を頑張るすべての皆様に
「幸あれ!」