vol.1040 子供への言葉のかけ方の工夫
#365チャレンジ 【1040日目】
秋田県大館市の
「学習塾ダブルステップ」で
小学生・中学生・高校生を対象に
勉強を教えています、ワカマツ塾長です。
2023年3月に365回を無事達成したものの
特にやめる理由も見つからないので
いまだに毎日書き続けています。
塾長の信念は「継続こそ最強」
勉強だけではなく、仕事も鍛錬も、
全て継続できた人が成功します。
それを証明するためのこのブログです。
書いている内容は、
・勉強のこと
・大学受験のこと
・高校受験のこと
・中学受験のこと
・子育てのこと
・塾のこと
・親子関係のこと
・学校生活のこと
こんな内容です。
ブログが気になるという方、
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1.はじめに
塾長、お隣青森県弘前市の
皮膚科の病院に通っていて、
先日、車で行ってきたのですが、
今年の青森県の雪は本当に桁違いですね。
ここ数日、安定した天候が続き、
雪が降っていなく、
気温が5℃くらいまで上がっていたこともあり、
大館市の雪の量はかなり減ったので、
弘前市、まだまだ積雪十分ありました。
車道は除雪されているので、
アスファルトが見える状態なのですが、
道路脇に積まれた雪の量、
150センチくらいはあるのではないでしょうか?
塾長はワンボックスカーを運転しているのですが、
その助手席の窓の高さまで雪が見えるんです。
いやはや驚きました。
当然、雪置き場にも、
排雪のトラックが列を成して並んでいて、
市内も除雪排雪の作業している車両が
走り回っている、という。
災害レベルの積雪とは、まさにこのこと。
こんなに雪が積もっている状態を
見たことがなかったので、本当に驚きました。
雪国に住むことを根本から考えたくなる、
そんな光景でした。
あまりに雪が降るものですから、
なるべく降雪の少ない太平洋側の盛岡市、
マンションはいくらくらいなんだろうと、
検索してみたら、全く同じことをしていた方も(笑)
みんな考えることは同じですね。
本日もよろしくお願いします。
2.子供への言葉のかけ方の工夫
廊下を走っている子供がいて、
その子供に廊下を走ってはいけません、
と言っても、廊下を走ることを辞めないのは、
ご存じでしたか?
本当に走るのを辞めさせるには、
言葉の掛け方を工夫しないといけないんです。
今日は子供への言葉の掛け方の工夫について。
これを読んでくれている方は大人が多いはずですので、
1つ、やってみてほしいことがあります。
「ライオンを思い浮かべないでください」
この指示を出されたときに、
みなさん、思い浮かべないことできましたか?
おそらくですが、
絶対ライオンを思い浮かべちゃうじゃないですか。
ライオンを思い浮かべるな、と言われたところで、
思い浮かべないことって実は不可能なんです。
では、ライオンを思い浮かばせないための
指示だしの言葉はどんなものか、というと、
「キリンを思い浮かべてください」
と、他の動物で、相手に別のことを想像させること。
こうするとライオンを思い浮かべることはないはずです。
さて、子供への言葉の掛け方に話を戻します。
「廊下を走ってはいけません」
「ゲームを早く辞めなさい」
「スマホばっかり見るのは辞めなさい」
禁止を促す言葉がけは、
残念ながら、子供の行動を変えません。
むしろ、言葉がけのせいで、
その行動を子供はよりしたくなってしまいます。
ですので、
廊下を走ってはいけません、ではなく、
廊下を歩いてみるのはどうかな?とか、
ゲームを早く辞めなさい、ではなく、
「早く寝なくても明日大丈夫?」
とか、
「勉強で何か困ってない?」
など、子供からも言葉を返しやすい言葉がけの方が、
会話は成立するはずです。
別の何かに置き換えてあげることを
スイッチングとも言うそうですが、
子供が1つのことしか興味を持たないのは、
依存性を高めることにも繋がり、
できるならば、子供の興味が
複数を向いていた方がいいそうです。
まずはその第一歩として、
禁止を押し付ける言葉は、
極力口にしないことを心がけます。
やってみるとわかりますが、
これが本当に難しいんです。
いつまでもテレビ番組を見ている娘に、
テレビを見るのをやめなさい、と言わずに、
早く着替えをしてくれたら嬉しいな、と言う。
朝、みんながバタバタしているときに、
これを本当に言えるでしょうか(笑)
塾長も、ここは改めて挑戦ではありますので、
実体験を持って、
言葉がけを工夫したら子供の行動は変わるのかどうか、
試してみたいと思います。
今日は子供への言葉の掛け方の工夫について、でした。
参考になれば幸いです。
3.今日の名言
みんな自分に言い訳をし始めたら、
残念ですがエネルギーは減ってしまいます。
4.あとがき
最後に塾の宣伝を。
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