vol.918 2025共通テスト対策:数学ⅡBC編
#365チャレンジ 【918日目】
秋田県大館市の
「学習塾ダブルステップ」で
小学生・中学生・高校生を対象に
勉強を教えています、ワカマツ塾長です。
2023年3月に365回を無事達成したものの
特にやめる理由も見つからないので
いまだに毎日書き続けています。
塾長の信念は「継続こそ最強」
勉強だけではなく、仕事も鍛錬も、
全て継続できた人が成功します。
それを証明するためのこのブログです。
書いている内容は、
・勉強のこと
・大学受験のこと
・高校受験のこと
・中学受験のこと
・子育てのこと
・塾のこと
・親子関係のこと
・学校生活のこと
こんな内容です。
ブログが気になるという方、
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1.はじめに
本日午後、イチロー選手が
女子高校生野球部選抜と野球で対決する、
とても面白い取り組みが行われていました。
そしてイチロー選手のチームには、
なんと松井秀喜選手が(笑)
もうおじさん大喜びです(笑)
イチロー選手は、小学校中学校時代の
憧れのスーパーヒーローでしたし、
塾長の推し、巨人の松井秀喜選手は、
偉大なる4番バッターでした。
そんな二人が同じユニフォームを着て、
同じチームとして野球をしている。
こんな最高な場面は
なかなか見れるものではありません。
同じチームには松坂選手もいて、
すごく良い試合でした。
でもイチロー選手…、
引退した方に選手というのは
何だか違うような気もしますが、
現役より衰えているとはいえ、
それでも年齢を感じさせない体の動き。
やはり違いますね。
なんであんなにしなやかな体なんだろう。
イチローさんができるということは、
塾長もできる、ということ???(笑)
ほどほどに頑張ります。
本日もよろしくお願いします。
2.2025共通テスト対策:数学ⅡBC編
先日、数学1Aについてまとめました。
今日は数学ⅡBCです。
まずは具体的な内容の変更について確認。
「従来の共通テスト」60分
第1問 数Ⅱ 必答 三角関数/図形と方程式
指数関数・対数関数
第2問 数Ⅱ 必答 微分法・積分法
【第3問〜第5問のうち2問選択】
第3問 数B 確率分布と統計的な推測
第4問 数B 数列
第5問 数B ベクトル
「新課程共通テスト」70分
第1問 数Ⅱ 必答 三角関数
第2問 数Ⅱ 必答 指数関数・対数関数
第3問 数Ⅱ 必答 微分・積分
【第4問〜第7問のうち3問選択】
第4問 数B 数列
第5問 数B 統計的な推測
第6問 数C ベクトル
第7問 数C 平面上の曲線と複素数平面
必答問題については、
これまでとほぼ変わらず、
と考えてもいいかもしれません。
しかし、時間は10分長くなり、
選択問題に数学C複素数平面が追加されています。
これは元々は数学Ⅲの内容で移行されたもの。
これまでの共通テスト数学ⅡBでも、
「時間が足りない」という人は多かった気がしますが、
今回の新課程分野の数学ⅡBCにおいても、
おそらく時間との勝負になる気がします。
そして、文章量は増えることが予想されます。
試作問題を見ていても、
ペース配分は、実際に解かないと、
その感覚は掴みにくいはず。
選択をするとすれば、
数列、ベクトル、複素数平面でしょう。
特に今回から共通テストの範囲に追加される、
複素数平面については、
共通テストの過去問で
演習を繰り返すことができないので、
その準備は念入りにしておいた方が良いかと。
チャートやフォーカスゴールドで、
パターン演習を繰り返しておくことが
必須になるでしょう。
ちなみに各国公立大学で、
2次試験では出題の範囲なのか、
私立大学の数学試験では、
数ⅢCの扱いはどうなのか、
早めに確認をしておいた方が良いでしょう。
内容変更の初年度なんだから易化するのでは?
という声も聞こえるようですが、
塾長は絶対に油断をしてはいけないと考えます。
その理由は、学習指導要領にあります。
定めている3つの柱が、
・生きて働く「知識・技能」の習得
・未知の状況にも対応できる
「思考力・判断力・表現力」等の育成
・学びを人生や社会に生かそうとする
「学びに向かう力・人間性等」の涵養(かんよう)
ということで、
数学の問題自体もじっくりと考えさせる
傾向が強くなっているからです。
じっくりと考えさせる割に、
時間を気にしながら
早く解かなければいけないので、
この辺りは演習量をこなすことでしか、
時間配分は慣れないと思います。
初見のパターンがあったとしても対応できるよう、
しっかりと対策をして臨みましょう。
時間はまだあります。頑張りましょう。
勉強の参考になれば幸いです。
3.今日の名言
優しくあることの大切さは、
忘れてはいけませんね。
4.あとがき
最後に塾の宣伝を。
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本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
明日は
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勉強を頑張るすべての皆様に
「幸あれ!」