vol.967 高級な文房具を欲しがる中学生
#365チャレンジ 【967日目】
秋田県大館市の
「学習塾ダブルステップ」で
小学生・中学生・高校生を対象に
勉強を教えています、ワカマツ塾長です。
2023年3月に365回を無事達成したものの
特にやめる理由も見つからないので
いまだに毎日書き続けています。
塾長の信念は「継続こそ最強」
勉強だけではなく、仕事も鍛錬も、
全て継続できた人が成功します。
それを証明するためのこのブログです。
書いている内容は、
・勉強のこと
・大学受験のこと
・高校受験のこと
・中学受験のこと
・子育てのこと
・塾のこと
・親子関係のこと
・学校生活のこと
こんな内容です。
ブログが気になるという方、
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1.はじめに
世界で活躍する日本人アスリートは多くいますが、
やはり久保選手が活躍した翌朝は、
気分が最高に晴れ晴れします。
数字がついてこない、確かにそれはあるのですが、
数字なんて気にしないくらいのプレーのインパクト、
すごくよかった。
久保選手といえば、
オフェンス面の成績を見られがちですが、
実はディフェンス面がすごく成長していて、
本当によく走っている姿、感動します。
上手い選手ももちろん見ていて良いとは思うのですが、
それよりも一生懸命な選手の方が、
応援のしがいがあるというもの。
久保選手が活躍するのは、
日本からはるか遠いスペインの地。
日本とは時差が8時間もありますから、
深夜に見るのは寝不足にもなります。
もしかしたら、今日首相に指名された、
とある総理大臣も、
サッカーを見るために夜更かしのしたのでしょうか。
だから居眠りしたのかな(笑)?
そんなわけないか。
本日もよろしくお願いします。
2.高級な文房具を欲しがる中学生
授業中、生徒の筆箱が目に入る時があります。
すると、なにやら高級そうな雰囲気の
シャーペンの姿が…
「そのシャーペン、すごくかっこいいね。」
「これ、めちゃくちゃ高いんですよ。」
「一本いくらするの?」
「4000円とかですかね。」
「………うそでしょ???」
しかもその生徒、一本だけでなく、
何本もシャーペンを筆箱に入れている。
おそらく合計金額は1万円は軽く超えているだろうな、
そんな様子の筆箱を持っているのです。
塾長の使っているシャーペンなんて、
塾にパンフレットを置かせてください、
といらっしゃった自衛隊の方からもらった、
文房具店で買えば300円くらいで買える
シャーペンですよ(笑)。
塾長の話はまずいいんです。
なんでそうなったのか、
色々と聞いてみると、理由が判明しました。
最近はこんな動画まであるんですね。
その生徒も、暇な時にたまたま目にした動画らしく、
見て以来、ハマってしまった、とのこと。
「先生も使ってみますか?」
と触らせてもらうことができたので、
借りて書いてみたところ、
確かに書き味がすごく柔らかい。
ペンの握りやすさも、重量も、
おそらく長く書いていても手が疲れないんだろうな、
そう感じさせるようなシャーペンでした。
多分…(笑)
塾長は、感覚が雑なので、
おそらくいいのでしょうがよくわかりません(笑)
そもそも中学生の子供が高級な文房具を
使用することはどうなのか、
今日は考えてみます。
結論からいえば、問題はないでしょう。
100円のシャーペンだろうが、
10000円のシャーペンだろうが、
記入した回答の正解不正解に影響はありません。
もし子供が、自分の文房具に強い執着心を見せ、
自分のこだわりを親に認めてもらえるから、
勉強も頑張れる、そういう状況ならば、
子供が高級な文房具を持つことは、
なんの問題もありません。
むしろ、そんなのまだ早い、と頭ごなしに否定し、
子供の気持ちを汲まないのならば、
子供は親に反発をし、親子の信頼関係は
悪化していく可能性だって考えられます。
子供が日常持ち歩くもので、
文房具はとても身近なものですから、
他の人が持っていないような高級なものを
自分は持っている、
という自己満足感を得たいために、
買う子供もいることでしょう。
お金の使い方として、親としては「ん?」
と思ったとしても、
そういった感覚って大人だってあるはずです。
ブランド品などの贅沢品、嗜好品ってやつですね。
子供はまだ自分で稼いだお金ではない、とはいえ、
子供にあげたお小遣いやお年玉などの範囲で
子供が自己責任でやりくりができているならば
良いのではないでしょうか。
今日は高級な文房具を欲しがる中学生のお話でした。
参考になれば幸いです。
3.今日の名言
そもそも他人を批判するのは暇な人であって、
能力が高い人は大抵忙しく、
他人を批判している暇はない気がします。
4.あとがき
最後に塾の宣伝を。
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本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
明日は
「受験期に定期テストは捨ててもいい?」です。
勉強を頑張るすべての皆様に
「幸あれ!」