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vol.809 子供が本を読むようになるために必要なこと


#365チャレンジ 【809日目】

秋田県大館市の
「学習塾ダブルステップ」で
小学生・中学生・高校生を対象に
勉強を教えています、ワカマツ塾長です。

2023年3月に365回を無事達成したものの
特にやめる理由も見つからないので
いまだに毎日書き続けています。

塾長の信念は「継続こそ最強」
勉強だけではなく、仕事も鍛錬も、
全て継続できた人が成功します。
それを証明するためのこのブログです。

書いている内容は、
・勉強のこと
・大学受験のこと
・高校受験のこと
・中学受験のこと
・子育てのこと
・塾のこと
・親子関係のこと
・学校生活のこと
こんな内容です。

ブログが気になるという方、
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1.はじめに

今日は、サッカー日本代表、
ワールドカップアジア2次予選。

日本vsミャンマー戦です。

なにやら新しいフォーメーションを
試しているようです。

すでに最終予選突破を決めているので、
消化試合なわけですから、
新しい試みを試してみることは
すごく大事なことだと思います。

そして塾長が気になるのは、
鈴木唯人選手。

久保選手と同い年、
現在所属するデンマークのチーム、
ブレンビーでは、今季大活躍をした期待の若手。

日本代表でも、
爆発をしてほしい、と願わずにはいられません。

日本は、最前線の選手が少ないので、
ここで世界に通用するフォワードが現れることは
次回ワールドカップに向けて非常に大事。

と、またナイター中継を見る親父のように
なってしまいそうなので、
この辺りにしておきます(笑)

本日もよろしくお願いします。


2.子供が本を読むようになるために必要なこと

子供に本を読んでほしい。

多くの親が望むことかもしれません。

本を読めば、読解力や語彙力が養われるし、
さまざまな知識を身に付けることができます。

しかし、
デジタル世代真っ只中な今の子供たちにとって、
読書の習慣を身に付けることは簡単ではありません。

大人ですら、本が遠い存在になっていますから、
それを子供に強制させるのも無理のある話。

今日はどうすれば
子供が本を読むようになるのか、
まとめてみたいと思います。

まずは、当然のことに聞こえるかもしれませんが、
家に本がなければ、子供は本を読みません。

ですので、家に本がある環境を作りましょう。

幼少期ならば、絵本の読み聞かせは、
大きな効果があると考えています。

小さい頃から絵本が身近にあると、
本を読むことに対する抵抗が減ります。

大人は忙しいのはわかりますが、
1日のうち10分でもいいので、
子供に絵本を読み聞かせる、
子供が絵本に慣れてきたら、
一人で読めるように定期的に買い与える、
といった環境づくりが有効です。

では、本を読む習慣がないまま、
小学生、中学生になってしまったら、
どうすれば良いか。

これについては、本屋に一緒に行ってみるのも
考えられる方法ではあるのですが、
ただ買い与えただけでは子供は本を読みません。

ですので、
まずは家の環境を見直してほしいです。

親に本を読む習慣があるかどうか、
ここはすごく重要だと塾長は思っています。

親が本を日常的に読んでいる、
そんな環境で育った子供は、
自分も本を読む習慣が自然と身に付く。

逆に、親が本を読まない環境では、
子供にとっても、本を読むことが、
どうも馴染みにくい、そんな気がするのです。

親の常識は、子供にとっても常識です。

生まれてから多くの時間を親と一緒に過ごす
子供にしてみれば、
親のしていること、親の言うことは、
根拠なく信じることができる情報です。

ですから、親が自然と本を手にするという習慣は
子供にとっても、ごく自然な習慣になるのです。

家に本棚があることも、
重要なことだと思います。

子供の手の届く場所に、
本が綺麗に整列している環境、
子供が気が向いた時に、
本を手にすることができる環境。

子供にとって、本が特別なものではなく、
馴染みやすい身近なものである方が、
本を習慣的に読むようになるでしょう。

今日は、子供が本読むようになるために
必要なことをまとめてみました。

最後に気をつけてほしいのが、
本を読み始めたからといって、
それだけで国語の点数が
上がっていくわけではありません。

もちろん、多くの言葉に触れることで
読解力、語彙力は身につきますが、
実際の受験では、
もう少し対策が必要になります。

大学受験では特に重要です。

国語をどう勉強をすれば良いのか、
わからない人も多いかもしれませんが、
読書習慣も大事だし、
それに加えて、試験対策も必要だ、ということ。

国語の試験対策はまた改めて。

参考になれば幸いです。


3.今日の名言

本の無い家は窓の無い部屋のようなものだ。

ハインリヒ・マン(作家)

よくわからないけど、
わかるような気もしてくるので、
名言というのは奥深いですね。


4.あとがき

最後に塾の宣伝を。

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本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

明日は
「定期テストの回数が減っているって知ってました?」です。

勉強を頑張るすべての皆様に
「幸あれ!」


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ワカマツ塾長
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