ゼミのチラシが完成しました!
どうも、京大面白出版「若草者」です。このサークルは京都を中心に活動するインカレサークルで、普段は文化祭等で冗談・ネタ入試問題を配布しています。今回は京大の後期の授業に合わせて自主ゼミ、「世界史替え歌を読む」を開講しております。当授業は、京大の全学共通科目「現代史概論」の姉妹版ゼミという位置づけですが、「世界史替え歌」の批評、意見交流がゼミの主な内容となります。こちらがチラシでございます。
参考文献として、鮎川ぱてさんの『東京大学「ボーカロイド音楽論」講義』を用います。世界史替え歌の原曲のほとんどは「ボーカロイド音楽」のため、こちらの議論が非常に役に立ちます。買わなくても大丈夫ですが、自分で思索を深めたい人はどうぞ。
こぼれ話ですが、世界史替え歌を京都大学に持ち込んだ先駆者は私ではありません。昨年の現代史概論の講義でとある学生がTAKETAKAさんの『チトーの幸福理論』(原曲:アヤノの幸福理論)を紹介してくれたことがこの授業のきっかけです。その時、担当の藤原辰史先生から好意的な感想を頂いたそうです。そして、私も、「世界史替え歌」という現象を記録し、後世にその記録を残したいと思い、このゼミを立ち上げました
また、藤原辰史先生の研究室のサイトも載せておきます。
追記
ただ今、一身上の都合により第1回ゼミのレジュメ、講義録の進捗が非常に遅れております。恐縮ですが1週間程度お待ちください。
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