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医療従事者の感想を聞きました

こんにちは! 和花です。

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医療従事者の人と3カ月ぶりに会い、コロナの最前線で毎日のタスク(消毒他)と緊張感がハンパなかったことをリアルに聞くことができました。

自分が感染して保菌者だという可能性、危機感が常にあるので、人にうつしたくないという気持ちが一番にあった、だからこそ職場以外の不要不急の外出は極力控えていたと言っていました。

消毒ひとつとっても、「正しい消毒の仕方」は、消毒液を手のひらに貯めて15秒ぐらいかけて両手で裏表刷り込んで初めて「消毒」できたというガイドラインがあるそうです。

なので、シュッと数秒アルコールを吹きかけて、消毒できているかと聞かれれば微妙。

ビニール手袋の着脱の順序を間違えただけで感染したという事例など科学的な検証を積み重ねて、連日感染予防対策を行っている側にすれば、感染する感染しないのリスクはかなり減らせるはずで、世の中に出回っている「正しい情報」がいかに少ないかとの感想もありました。

家族が医療従事者であったとしても、年老いた両親は世間のうわさに右往左往し、必要以上に不安を掻き立てられた人もいたと言っていました。

ちなみに、医療や介護従事者に最大20万円給付というのは、あくまでコロナ感染者に対応した人だけだそうです。

「正しい情報」を知って「正しい方法」で自己防衛する、それを人に伝えてその人も守っていく、同時にそれらの情報を受け取る力をもつことも必須だと再確認しました。

そのために、誰と繋がり、誰と共に人生を歩んでいくのかということも大切になってきます。仕事でも、プライベートでも。

聞く耳をもたない姿勢は、時として破滅します。本物が残っていく、自然淘汰される時代といってしまえばそれまでですが、自分が信じている「常識」は他人の「非常識」という場合も多くあります。

特に島国の日本でしか生きてこなかった人は、一度海外に出てみる体験がとても有効です。

私の初めての海外渡航は、18歳のときでした。20カ国近くほとんどがフリーでの旅でした。海外に出ることで、日本のよさもまたそうでないところもよく分かりました。

ありきたりな表現ですが、日本の「常識」が世界の「非常識」であり、世界の「非常識」が日本の「常識」であったりを目の当たりに見ました。少しずつそのときの体験談をお話できればと思います。

どうぞ素敵な週末を!

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和花
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