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足つぼ 鼻・前頭洞の反射区解説


足つぼの、鼻・前頭洞の反射区について解説します。


鼻・前頭洞


鼻は、左足底部からみて、親指を四角と見立てた時の内側面(右足側)です。

前頭洞は、親指から小指までの指の先端部で、人差指から小指は、耳・目の反射区を刺激する際に一緒に施術します。
前頭洞と限局することなく、「副鼻腔」と捉えても良いと思います。


施術時の、手の使い方です。こちらで動画が見られます。


鼻・前頭洞を刺激する際は、お客様の、足の爪に気を付けて施術してください。
セルフケアの際も同じです。グリグリと押して足の爪で手を切らないように気を付けてください。指の腹でゆっりじっくり押すだけで十分です。

僕自身、まだ若い頃にお客様の爪で指を切ってしまったことがあります…


鼻は、鼻炎や蓄膿症に、
前頭洞は、高血圧や頭痛、眼精疲労に効果的と言われています。

高血圧の方に対しては、泌尿器系と前頭洞、そしてふくらはぎを、時間をかけて刺激するようにしています。

アレルギーについては、副腎や免疫系の反射区も大切ですが…
これらの反射区を刺激し続けて、鼻炎や花粉症が改善した…
という経験は今のところありません。

足つぼの施術によってアレルギーが改善するという可能性は…
ゼロではないと思いますが、
アレルギーは様々な要因が絡み合っていますので…

アレルギーに対しては、
血液循環を促進し、薬の効果をサポートする、
など、補助的なアプローチを意識して施術しています。

勿論、鼻の通りは良くなりますよね。
施術により血液循環が改善して、体が温まりますからね。



僕自身、アレルギー性鼻炎ですが…
アシュタンガヨガの、「ウジャイの呼吸」をすると鼻がスッキリしてきます。
是非トライしてみてください。

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