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雑感:成人の日
どうも!おはようございますからこんばんわ!まで。
今日は成人の日ですね。新成人の皆さんおめでとうございます。私にとってはもう彼方にある出来事ではありますが、今思い返すと大人という事を感じるための通過儀礼であるのと同時に振り返ると抽象的であったかっこいい大人になっていくための第一歩として捉えていたのかもしれません(笑)。今回は、成人の日を切り口に書いてみたいと思います。
1.大人になってみて思う事
一言で言うと、人間・組織は系統分けすることはできないです。成人したての頃を含めた大学時代を関東で過ごしてきたので、テレビの世界観でしか見たことが無かった世界を触れたくて触れたくて一心だったのを思い出します。その過程で新たに興味を持ったりその派生でインターンシップに行ってみたり選挙活動の手伝いをしてみたり,はたまた本の著者の講演会やイベント等に足を運んでサインをもらったり等、人によっては気持ち悪い人間という印象を持つかもしれません。しかし、当時の私にはすごく新鮮でした。(写真は実際に頂いたことがあるサインの一部で、上から順に元参議院議員でタリーズコーヒーを日本に持ってきた経営者の松田公太,著述家<現:千葉商科大学准教授>の常見陽平,元横浜市長・元衆議院議員の中田宏)
そういう楽しい一時もやがて終了を迎え、私も社会人になりました。しかし、当時思い描いていた大人には全然届かず転職を繰り返したり病気をしたり等で今に至っています。だけど社会人になってからはインターネットをベースとして大学生時代では接点を持つことが出来なかった色んなジャンルの人と接点を持つことができたという点では、社会人になれて良かったのかな?と思うところもあります。今後は良くも悪くも穏やかに生きていきつつ私の身の丈をベースにして色々チャレンジしてみたいと思います。noteもその1つです(笑)。
2.民法改正でどうするんだろうね?
さて、私おにぎりの思い出話はこの辺にしておきましょう(笑)。実は来年以降の成人の日(成人式)を巡って気になる事があるんですよね。実は、今年2022年4月に民法が改正されます。
上記は法務省HPから引用した民法の一部を改正する法律(成年年齢関係)についての中で民法とそれに関連する法律の対照条文から民法4条をピックアップしてみました。上は改正案(実際は改正後の条文)で下は現行(今現在)の条文です。年齢に付随するその他の法律を見ると少々疑問はありますが(本筋に関係ないので詳しくは述べません)、成年年齢が明治29年(1896年)に民法が施行されて以来初めて引き下げられることとなります。そうすると、ふとこんな疑問が思い浮かびます。
成人式どうするんだろう?
冒頭でも書きました通り、成人式はあくまでも通過儀礼の1つであって参加しろや!という規定はありません。18歳が成年年齢になると考えたら、成人式のピークとなる1月は大学入学共通テストの直前の直前やんということです。来年以降自治体がどういう判断をするのかがとても興味深いです。
3.終わりに
成人の日という事で色々書いてみましてが、人間数多居れば色んな人間がいます。色んな大人がいます。色んな組織がいます。大人として生きる過程では心が折れたりやさぐれたりすることもあるかもしれません。騙しにいこうとする大人もいるかもしれません。だけど、大人というジャンルは案外悪いものではないというのは私自身想うところであります。