「ラブライブ!スーパースター!!」2期 第9話 感想戦
どうも!おはようございますからこんばんわ!まで。
なかなかに感動的だった第9話の感想戦を始めていきますよ!。
ストーリーの概要
(引用: https://www.lovelive-anime.jp/yuigaoka/story/ )
ラブライブ!地区予選を突破したLiella!。
しかし千砂都は、2年生にこっそり、1年生と2年生の間にかなりの実力差があると伝える。
1年生が頑張っているのは確かだが、このままだと恐らく決勝進出は難しい。
どうすれば……とみんなが悩んでいると、可可は今のままでいいと話す。
1年生は頑張っている。今そのことを話すと、頑張りすぎて辛くなってしまうと思う、と。
そんな可可を見つめるすみれはどこか不満そうで──。
1.驚きのろきな展開
「ラブライブ!」(第1作)「ラブライブ!サンシャイン!!」(第2作)においては、ライバル設定の学校(メンバー)は1校でしたが、今回の「ラブライブ!スーパースター!!」では2期からライバル設定の子がもう一人登場したので、私はてっきりライバル2グループとLiella!が東京大会で鎬を削る構図にストーリーをイメージしていましたが、驚きましたねΣ(・□・;)。まさかのサニーパッションが予選落ちでウィーン・マルガレーテと東京大会で鎬をけずる構図になるとは思いませんでした。
ストーリーの構成に色んな仕掛けや工夫を施すのがラブライブシリーズの特徴ではありますので、2期から登場したウィーン・マルガレーテが中3で特例で出場したという設定を考えると、もしかしたら3期放送への伏線?とも取れそうな展開ではありますが、サニーパッションはここでお役御免という事でしょうか?。この点は驚きのろきだけど謎が多いストーリー展開ですね。それに、1期からのストーリー展開を考えるとなんだか不憫な役だなぁと思ってしまいます。
2.葛藤&胸熱な青春
前回王者のサニーパッションを下したウィーン・マルガレーテが東京大会における強敵になり、結果を残さないと可可が上海に帰らざるを得なくなる事情を知っていてわざと悪役を買って出て5人でのパフォーマンスを提案するすみれ
それに真っ向から反対をし対立するかのん
この構図に耐え切れず「やめてください」と割って入る可可
対立しあう2人
可可と共にスクールアイドルを3年間やり遂げたいという本当の想いを可可に打ち明けるすみれ
分かち合い抱擁
いやぁ、1期から続く可可とすみれの関係性がこんな形でなかなかな胸熱な青春へと結びついていくとは思いませんでした。過去作においても、対立しあいながらも最後は分かち合いより一層の結束が生まれるストーリー展開はありました。しかし、この流れは1期からの流れを通して見てみると過去1にすごいストーリー展開だなと思いました。
3.おわりに
勝負性を帯びなかった「ラブライブ!虹ヶ咲学園」とは違い、第1作(「ラブライブ!」第2作(「ラブライブ!サンシャイン!!」)におけるライバルの敗北から垣間見る、勝負とパフォーマンスの意味,結束を再確認する第9話でしたが、過去作の類似展開の中でも群を抜いて感動しました。これは間違いないなと思います。
そして、今一度結ばれた結束が今後のストーリー展開でどういう色を見せるのか?今からとても楽しみです!!!。
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