「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」第2期 第11話 感想戦
どうも!おはようございますからこんばんわ!まで。
さてさて、第11話の感想戦を始めていきますよ!
序章:11話の概要
(引用: https://www.lovelive-anime.jp/nijigasaki/story.php )
スクールアイドル同好会が部に昇格!? そんな話を耳にしたかすみは大慌てで部室に駆け込むが、結局はうわさ話でしかなかったと判明する。部への昇格は希望制と聞き、考え込む同好会の面々。しかし眼前に迫る定期試験のほうも問題だ。せつ菜の提案のもと、学年ごとに分かれて勉強会をすることに。しかし部長であるかすみは同好会のままでいるべきか部になるべきか、どうしても気になって勉強に身が入らない。一方、果林もまたあることに思い悩んでいた。
1.2期完了フラグ
ストーリーの全体は同好会が部としての昇格に見込みが出てきて、そうするとラブライブの予選に出場できるけど、同好会のままで進めていく代わりに卒業を控える3年生特に果林の寂しさにフォーカスを当てて、同好会単独のライブを開催するという展開だったので、恐らく同好会単独のライブが過去のラブライブ!,ラブライブ!サンシャインで言うラブライブへのリベンジとリンクしているのかな?という印象を持ちました。これはあくまでも私の考察ですが、恐らくアニメ放送は2期で完結するフラグとして同好会単独のライブを計画するということなんだろうなと思いました。
2.テスト勉強×同好会の未来
果林のこの表情がなかなかに特徴的でしたが(笑)、11話のタイトルである「過去・未来・イマ」を学生生活の何気ない一コマの1つである定期試験に向けたテスト勉強と掛け算してシナリオとして展開していくというのは、ラブライブ!やラブライブ!サンシャインみたいにラブライブを目指すという文脈ではない虹学だからこそ成し得る事ができた未来を考えるストーリー展開としてできたんだろうと思います。
どこか上の空のかすみ
本心でランジュはラブライブに出場したかったのでは?と推察し話をする2年生
そしてどこか上の空だった果林
このように、テスト勉強という何気ない日常を用いて同好会としての未来を考えるという展開の仕方は、既存のライブライブ!シリーズとは根本が違うけれどなんだか新鮮なシナリオ展開だなと思いました。
3.幼馴染抗争もう一度?
1期の11話~12話に掛けて、侑が曲を作りたいという夢に目覚めて曲を作りながらも第1回スクールアイドルフェスティバル開催に向けて頑張る中で、歩夢が幼馴染の侑が自分の側から離れていってしまうのでは?という焦りからこじれてしまう場面がありました(1期の感想戦になって申し訳ないですが、よければ下記をご覧ください<m(__)m>)。
そして、この幼馴染抗争がもう一度訪れるのでは?と予感させる場面がCパートにありました。
歩夢宛に届いたメールを見ていた時の歩夢の反応と同好会のファーストライブのポスターを掲示した時に、侑の視線に入った作曲コンクールの参加者募集のポスター。これはまた一抗争ありそうな予感がしますねワクワク!!ドキドキ!!
4.おわりに
同好会メンバーのお節介ぶりに驚く果林の心理を用いて、上手く同好会としての集大成と成り得る同好会単独のファーストライブへという展開に持って行ったという事で、恐らく大方の予想としては2期のアニメ放送を持ってアニメ放送としての構想は終了なんだろうなという見立てはできました。全13話完結と仮定した場合、残りが後2話という事で寂しいですが放送を楽しみにしたいと思います。