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「ラブライブ!スーパースター!!」 第7話 感想戦

 どうも!おはようございますからこんばんわ!まで。

 ラブライブ!スーパースター第7話感想戦、は~じまるよぉ~

1.ストーリーの概要

 神津島でのライブを無事に終え、千砂都を入れて4人になったスクールアイドル同好会。気持ちを新たに新学期を迎える一同だったが、生徒会の発足に伴い、生徒会長選挙が行われることを知る。もし恋が生徒会長になってしまったら、スクールアイドル活動に影響が出るかもしれない。みんなは恋の対抗馬として、かのんを立候補させようとする。一方かのんは、恋がなぜスクールアイドルを嫌うのか気になっていた――。(参照: https://www.lovelive-anime.jp/yuigaoka/story/ )

2.新しい切り口の学校のピンチ

 常々、このラブライブ!スーパースターはライブライブ(無印)への原点回帰なんじゃないか?と言われていました。だけど、そう考えた時ストーリーの冒頭から学校のピンチが出てこない部分に違和感を覚えていました。だけど、この第7話でとうとう出てきましたね。学校のピンチ。しかも、資金面でのピンチΣ(・□・;)

 ラブライブ!(無印)やラブライブ!サンシャインでは、生徒数の減少をきっかけとした学校のピンチでしたが、今回のラブライブ!スーパースターでは学校の運営における資金面という部分で、学校のピンチを迎えているという部分はまた新たな切り口としてよく考えたなぁ~と思うところでした。

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 放送の最終で見せたこの表情や

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 当選時の所信表明演説でのこの表情を見ると、恋が創設者である母親の想いを継承して絶やさないよう血気盛んそうに見えてのヒトラーチックなこの展開が、次回の第8話でどう繋がっていくのか?というのは見物ですね。

3.母親の面影

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 6話の振り返り後の恋の幼少期を回想する場面での1シーンですが、この描写1つとっても恋にとって母親は特別な存在なんだなというのはよく分かります。7話では終盤しか、恋の家庭事情を垣間見る事が出来なかったので恐らく第8話で詳細は分かるのだろうと思います。その時、キーとなるのは前身の学校の時代における恋の母親との同級生である理事長なんだろうなぁと思います。こう考えてみると、無印時代とサンシャイン時代をミックスして、新設校という設定を活かした新しい学校のピンチを思いつくというのはやっぱりラブライブシリーズすげぇなぁと思うところです。

4.仲間を想う主人公

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 前作の虹ヶ先学園スクールアイドル同好会における主人公は自分自身への自信の無さ×将来への悩みに対しての答えとしてスクールアイドルを選択していたので、ストーリー展開の過程において仲間から勇気を付けられる場面がありました。

 ただ、今回のラブライブ!スーパースター原点回帰な主人公(かのん)なんだなぁと思いますね。紙パックのいちごみるくとアップルティーを携えて恋と話していくきっかけ作りを果敢にも試みようとするかのんの姿勢は、まさしく歴代シリーズの原点回帰を象徴する場面だなぁと思いました。

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