主治医と共に生きる
10代で難治性の病気になるという事は病気と付き合うと共に主治医とも長く付き合う事になる。
私も現在の主治医は病気になってから、3人目の主治医にあたる。
とてもありがたいことに、これまでの主治医、そして現在の主治医〈もう15年以上の付き合い〉、どの方も本当に誠実に治療をしてくださいました。
そして現在の主治医は私の学生時代から社会人へ。そして結婚、子育てと全てを共に共有し、理解した上で治療を決めてくれます。
山梨から横浜へ。そして現在は千葉の病院。
通院も片道4時間。
それでも今の主治医が引退する迄はみてもらいたいと思っています。
なぜなら、いつも私にとってどの治療選択がベストかを対等な立場で話し合ってくれるからです。
難治性の病気の場合。患者も病気について知識が増え、また数値にはみえない体調の変化にも敏感になります。その中で患者の意見や考えを聞いてもらえる事は何よりの安心感であり、前向きに治療に向かえます。
私はそんな主治医と巡り会えた事に感謝です。
皆さんも是非、諦めずに自分の人生を歩める主治医を探してみて下さい。
#主治医 #潰瘍性大腸炎#難治性疾患