世界1辛い唐辛子はドラゴン・ブレスです!
どうも、あなたの脳のひと枠に〜WAKAKINGです!
皆さん、辛いものはお好きですか?私はあまり好きではないんですが、辛さに目がない人もおられると思いますので、辛い唐辛子3選を紹介します!
第1位・ドラゴンズ・ブレス(イギリス・248万SHU)
触れると皮膚が麻痺するほどの辛さ
イギリスのウェールズで品種開発された「ドラゴンズ・ブレス」は、2017年、世界最辛唐辛子としてギネスブックに認定されました。
汁に触れると、その部分の皮膚が麻痺するほどの刺激があり、生で食べた場合は食道や胃が焼かれ、アナフィラキーショックに似た症状を起こして死に至る可能性があることが分かっています。
食用には向かない
第2位・キャロライナ・リーパー (アメリカ・150万SHU)
こちらも素手で触れると危険
「シネンセ種」という唐辛子の一種、キャロライナ・リーパー(Carolina Reaper)は、キャロライナ・リーパーは、かつてギネスブック世界一だった「ゴースト・ペッパー」、そして「レッド・ハバネロ」を交配させて品種開発されました。
開発したのは、サウスカロライナ州にある香辛料会社の経営者。2013年、世界最辛唐辛子としてギネスブックに認定されており、ドラゴンズ・ブレスが登場するまでの4年間、世界一の座に君臨していました。
こちらも、生のものを素手で触れると火傷をするくらいの威力があります。
第3位・トリニダード・スコーピオン・ブッチ・ テイラー(アメリカ・146万SHU)
サソリにたとえられる唐辛子
この唐辛子は、トリニダード・トバゴ産のトリニダード・スコーピオンという唐辛子を元に、ミシシッピー州で品種開発されたものです。
トリニダード・スコーピオン・ブッチ・テイラーという名前は、元になった唐辛子と、スコーピオンの種を広めたチリソース会社の経営者の名前に由来しています。さやはその名の通り、実の先端がサソリの針に似ています。