芽が出るまでには時間がかかる

あるコンサル先の話。

事業拡大のためにここ数年で十数人→40人弱の組織に。
もともと20代中心のメンバーだったが、さらに若年化が進んだ。
社会経験の少ない若いスタッフが一気に増えて、仕事以前のさまざまなことの共有を進めるのに苦労していた。←それぞれが持っている「前提」の違いを揃えるのって難しいよね。

それでも、いろんな取り組みをし続けてきて、ここのところそれが少しずつ芽を出している。
いろんな取り組み同士が化学反応を起こし出した感じ。
若いスタッフたちのモチベーションが高まり、それが行動につながってきた。

組織づくりや人財育成にすぐ効く方法はない（多分ね。あったら教えてください）。
軸を持って、行動、ふりかえり、観察、そしてまた次どうするか考えて関わり続けること。これが一番の近道じゃないかな。
芽が出るまでの時間を楽しもう。

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