出雲で日本文化について考えた
日本語教師のわかばです。京都を拠点に関西でフリーランスをしています。ときどきライターとして記事を書いたりもします。
先週、出雲地方へ行ってきました。まあ、そのために古事記を読んでいたのですが、そのあまりの面白さにハマってしまいました。それで、こんなことをつぶやきました。
日本語教師は日本の世界におけるプレゼンスと無関係ではいられません。日本が経済的に強い国であれば、学習者は増えます。そして、経済的な衰退を前にして学習者は減るのです。
経済的だけとは限りません。文化的にも政治的にも影響力の強い国の言葉は学習者が増えていくものだとおもいます。BTSの人気で韓国語の学習者は増えているのはよくご存知のはずです。
では、日本語は?と言いますと、正直に言って明るい未来が待っているとは思えませんね。でも、本当にそうか?というとそうでもない気がするのです。今日はそのあたりのことを考えてみたいとおもいます。
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