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完璧を目指しているんですか?
学期末です。
そして、あの恐怖の学生アンケートの結果が届きました。
全体で80%の評価でした。
「教え方がよかった」とコメントを書いて高評価をしてくれる人もいれば、コメントなしで低評価の人もいます。どうして人は自分を評価してくれる、わざわざコメントまで書いてくれる人よりも、低評価をつける人を気にするんでしょうね?
「何が悪かったのかな」
無記名アンケートで誰が書いたかわからないけど犯人探し・・
多分、あの人・・。私が注意したし・・そういえば質問した時も嫌な顔をしていたような・・・。
気にしますよ。もやもやと思い出しますよ。
そして他の先生はどうだったのか、気になりますよ。
でも、そんな時は、散歩して、ひとしきり考えたら、そっと蓋を閉じます。
ある程度、反省はした。自分なりに気になるところの改善策も考えた。
あとは、もうすることはない。ありがとう。パタン。
不完全であることの意味
不完全であることは、その分、伸びしろがあるということです。
プラスは、ありがたく受け取り、いいところはそのままに。
マイナスは、私には悪いところもあるということに気づかせてくれてありがとうと、やはり感謝しつつ、受け取る。
いつだって人間は不完全です。
パーフェクトな人はいない。そんなこと、分かっているけど100点じゃないと安心できませんか?
こう考えたら、どうでしょう?
自分が不完全な分は、だれかのためにある。
厳しい先生がいて、優しい先生がいて、説明が上手な先生がいて、ゲームとか活動的なことが得意な先生がいて・・それぞれ得意なこともタイプも違う。
そして学生だって、好きなタイプも好きな授業も違う。
オールパーフェクトな先生がいたら、他の先生の出番はなくなっちゃいますよ?
自分ができないところは、他の先生がやってくれる。
みんなで合わせてパーフェクトになればいい。
*お悩み、セルフブランディングの相談など行っています*