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働き方_三足のわらじ_Story4講師と育成と会社
2018年1月、母えみえが1枚の新聞チラシを見つけて、英語ビジネスの基礎を学ぶことになる
会社という組織の『教育事業部』に
滑りこむことができた
そこで、
ひとを育てつつ
運営のアシスタントもしつつ、
講師業もすることになった
二足じゃなくて、❝三足のわらじ❞
めちゃくちゃ厳しいベネッセ研修指導講師が
のちに話してくれた.
「わかな先生なら(研修中でも"せんせい"と呼ばれる) 育ててくださると思って」
「だからもうひとりのかたも採用しました」と.
正直なところ、複雑な心境だった.
そのもうひとりは、友だち経由でベネッセの研修を受けることになり、ともに家で勉強した仲だが、
知れば知るほど、会社周りからの評価と
自己評価が著しく乖離してて
被害妄想を抱きやすい傾向にあったのだ.
決められた時間に来られない
ミーティング中にだまって居なくなる
危険対策を徹底しない
そういう娘だった…
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![](https://assets.st-note.com/img/1722001289960-yeF94t20TT.jpg?width=1200)
なんで採用したんだ!?
『終始英語がしゃべれるひとで、
子ども好きで、すぐ研修に入れて
そのまま働いてくれる人手が会社として
どうしても必要だったからだ.』
どうやら
基本2名体制で 教室をやる というルールだったらしく、「仲良くやってって」「(その娘の)サポートしてあげて」と 会社のリーダーに出会うたびに言われた.
じぶんのことだけでも精一杯なのに…なんでこんな役割!?
つづく
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