【エッセイ】 私は本が読めない。
今日は息抜きにエッセイを。
私は本を読むのが苦手。
何度も何度も読み返さないと頭に入って来ないから、ひたすら何度も同じ部分を繰り返す。
集中力がないだけでは片付けられないような何かを感じていて。
それもあって昔から活字は苦手。
暗記は得意で記憶力は自信があるんだけど、どうも読書となると弱い。
それでも最近は頑張って本を読むようにしている。
「目の前のことに集中する」練習も兼ねて、瞑想も始めた。
いつからか勉強がすきになった。というよりかは「知る」ことが楽しいと感じるようになった。
知らない世界、知らない町、知らない人。あまり興味が湧かなかったことに関心が向く。
お寺や神社は苦手だったのに、気づけばランニングやお散歩の度にパワースポットへ足を運んでる。
無駄な時間過ごしてるかもと気づけば、自分にとって有意義な時間の使い方を考えて行動しようとする。
私は「しいたけ占い」が好きでよくチェックするんだけど、以前と読むときの心持ちが変わった。
重要な選択肢を迫られているときは特に、周りの反応に正解を求めてしまいがちだった。
その方が楽だし。(受け身発動)やっぱりそうだよね!今の自分は間違ってないよね!と。
でも最近やっと自分にひとつの軸があるのを感じられるようになり。
外部からの情報を「正解」ではなく「意見」として多方面から捉えられている。
フリーランスだからこそ、他人の意見は大切にしたい。
このnoteについて感想を聞くと、より深く考えさせられる言葉をもらえたり。遠慮なくズバズバ意見をくれる友人もいるのも本当にありがたい。
『全ては自己満でいい。その結果付随してなにかがついてきちゃった感じが1番いい。』(滋賀県在住の28歳女性より)
私をよく知る大切な人からの助言を、きちんと受け入れるようにしよう。
失敗はしても後悔しない選択をしたい。
いや、後悔しないなんて無理かもしれないけど。
筋肉が合成と分解を繰り返すように、私も少しずつ成長していきたい。
とはいえ。ついつい目の前の誘惑や、一時の感情に流されてしまったり。毎日毎日、弱い自分が出てくるんだな〜
そんな自分も愛しながら毎日楽しく生きるんだ。
おーわり!