こどものわたし
かなり旅行気分でサイハテに行ったのだが、旅行なんかじゃなかった。私の中の何かが引き出された。
この花はなにー?
チューリップ!!🌷
他の花の名前分かるー?
うん!!
これはね、魔法の花なんだよ!
この花をつぶしたら、魔法がつかえるの!
ほうきでそらとべるの!
やってみるからみてて!
大人でも難しいんだから!
あっ、彼女から見たわたしは大人なんだ。
当たり前と思うもちょっとさみしかった。
でもね、
わたしは彼女と一緒にこどもになってた。
彼女と話してると物語に潜り込んでるみたいで楽しくて、ワクワクして、走り回って。
大人になるにつれて忘れていた、しまっていた感情や感覚とか色んなものを引き出してくれた。
だるまさんが転んだも、
おうちごっこも、
木登りも、
グルグル回るのも、
よくわかんない遊びも、
何年振りにしたんだろう。
大学生にもなったけど、案外 心は子供だった。本気で遊んだり、笑ったり、転んだり、滑ったり、自然と戯れたり。
そんな童心とやらを抑えて生活している自分を知った。無理に大学生する必要がないことも。
こどもって本当すごい。
自分にもこんなに純粋な頃あったのか?
もっと自分に素直になろうかな。
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