2022年の夏にやっておくべきこと「自分の心に正直に。未来のために今ここから！」

夏至を迎えたばかりなのに、もう気温は35度越え。
毎年この時期になると人の動きが活発になるのが印象的ですが、この暑さでは、外に出るだけでも注意が必要。熱中症には、くれぐれもお気を付けくださいね。

さて、この時期に活発になるのは、行動だけでなく心の方も。

毎年この時期になると、人の心の声が聞こえてくる感じがして面白いなと思っているのですが、嬉しいことや、前向きな決断だけでなく、「あの人がイヤ」「この人はキライ」といった不平不満もリアルに聞こえてくるので、面白がってばかりもいられません。

蟹座というのは、自分の内面に意識が向かう「陰」サイン。心の中の「本音」に従って、自分が安心できて、心地よくいられるための場を求めて行動するエネルギーの流れがあるので、そんな影響もあるのかな？なんて思っていますが、感情的なイザコザは、他人事でもあまり気持ち良いものではないですからね。

とはいえ、外の世界で生きていくには、状況に合わせ、人に合わせ、我慢したり、譲歩したり、自分の気持ちに蓋をしなければいけないこともありますから、時には、自分の気持ちを優先してあげることも必要です。感情的になったり、気分で行動すれば、後から後悔することもありますが、他者を気遣い過ぎて自分の気持ちを無視し続ければ、自分の心の方が壊れてしまいます。

自分の心の声が大きくなるこの時期は、
建前よりも本音を大切にしてみてくださいね。

「こうあるべき」よりも、自分の「こうしたい」という気持ちと、ちゃんと向き合っておくことで、より良く、健やかに過ごすことが出来るようになっていきます。

どうしたら自分が心地よくいられるのかに気づけると、そのためには何処でどうすべきか、どう周囲の人々と関わっていけば良いのか、やるべきことは自ずとわかります。丁寧にそれを積み重ねていくことで、自分も、周囲の状況も変わり、拠り所が出来ていくのです。

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夏至からの3か月は「未来の為に今ここから」が鍵。

夏至の宙から読み取れるのは、社会全体の大きな動きに関してなので、個人のパーソナルなことではありませんが、天と地と、社会の動きと私たちは、無関係ではありません。今回の夏至の宙にも大切なメッセージがありますから、ちょっと過ぎてしまいましたが、せっかくなのでお伝えしておきますね。

ちょうど7/10には選挙がありますが、今の日本の状況が思わしくないのを政治のせいだけにしていても、残念ながらあまり生活は変わりません。かといって個人の力で出来ることには限界がありますが、諦めたり、ふてくされたり、他人事にしていれば、ますます良くない方向にいくでしょう。

私たち個人も、今が自分にとって思うような状況でないのなら、誰かのせいにしていても良くはならないし、なだめたり、誤魔化したり、その場しのぎを続けていても何も変わりません。

国も、私たちも、今ここの現実を受け入れて、
未来のために行動していくことでしか、状況は変えていけないのです。

今日が良ければそれでいい、良くもないけど悪くもないという人も多いと思いますが、それでも夏至の宙は、こう伝えてきています。

”自分が心から望む未来のために、お金や時間をかけて行動していくことが大事”

この夏は、久しぶりに遊びに打ち込みたい気分になっているかもしれませんが、私が夏至図から思い浮かんだのは、蟻とキリギリスの話でした。目先の利益よりも、未来の収穫のために土壌作りをすることもお忘れなきように！

そんな夏至からの3か月にやるべきことは
・改善が必要なことや、決めなければいけないことは、今のうちにテコ入れし、”未来のため”に環境や設備、人との関係を整えていくこと。

・技術の習得やスキルアップをしたり、新しいやり方を試してみたり、”先を見据えて”種を蒔き、育てていくこと。

スポーツチームなんかも、今日勝つためだけに優秀な選手を集めたり、レギュラーメンバーだけで試合をするのではなく、今いる選手達をしっかりと手塩にかけて、将来勝てる選手に育成していくことが大事でしょうね。

未来は、どこか遠くにあるように感じますが、未来への道しるべは、いつも空に輝いています。

良き未来のために、夏至の期間をお使いください！