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今週の宙予報「たわいもない話でもいい。吐き出すことに意味がある。」

いや、もう、まいった。何も書く気になれない。

春分図に刻印された蟹座のアセンダントから、今年は一年を通して「守り」の傾向が強くなるとは想定していましたが、蟹というのはいざとなると本当に大切なものを守るために自切(じせつ)だってするし、変容する為には命がけで脱皮だってしますから、今年は「守り」だけでなく壊して「再生」させることも生き残りのテーマ。

でも蟹じゃあるまいし、人間が再生しなければいけない状況になるということは、これまでなんとかやってきたことがなんともならなくなったり、たくさん抱えているものが抱えきれなくなったり、今までのやり方が全然通用しなくなって途方に暮れるなんてこともあるわけですが。。それにしたって、あんなにキラキラしていた女優さんまでこんなことになるとは。。


9月後半から10月もかなり強い星回りが次々とあるというのに、明日からは神無月。

こんな時に神様まで遠くへ行ってしまうなんて。。

留守神様にもお参りしておかないといけませんね。


さて、今日から土星が順行。
約4ヶ月ほど頑張っても頑張ってものれんに腕押しといった感じだったなら、こちらは、ようやく、ようやく正当に認められたり、成果を受け取れるようになったり、手応えが感じられるようになっていきます。

これまで決意出来ないでいたこと、後回しにしていたことはそろそろ腹を決めていきましょう。

また、逆行中の火星は、土星、冥王星と次々とコンタクトしていくので、10/14頃まで強い衝動が続きます。この間、良くも悪くも「とことんやる」ことがありそうです。

特に太陽が天秤座に滞在中は、牡羊座、天秤座、山羊座の活動サインが強調されていることもあり、新しい場を開拓するために「とことん」やっていけば、今まで無理だと思っていた扉が開いたり、新たなフィールドに足を踏み入れたりも出来る時。動かないといけないと思いつつなかなか動けないでいたなら、ダメ元でやってみましょう。


秋の語源が「飽きる」からきているように、今はこれまでの閉塞的な状況で溜まっていたものが外へと噴き出してくる時でもあります。

気付かぬ間に心に負担がかかっていたことで、「もうどうでもいい」と守ってきたものを壊してしまいたくなることもありますから、日頃から「たわいもない話」が出来る場所や、自分の味方を作っておくことも大事。

神社で神さまに話を聞いてもらうのもいいし、無理しないでちょこちょこ吐き出すようにしてくださいね。


それでは今週も良き週となりますように!



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