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この夏は、文句よりも感謝を!自分の思いを叶えたいなら、周囲のニ-ズに応えられる力も身につけておこう。
酷く暑い日が続いていますね。
ここ最近は、暑さだけでもしんどいのに、あっちこっちから愚痴が聞こえてくるので、ちょっと気になっております。
不満が募っている人や、周囲との関わりに難しさを感じている人が多くなっているのかな…
みなさまは、いかがお過ごしでしょうか。
金星が逆行しているとか、土星、冥王星がどうしたこうしたとか、心地よくない体験になりそうな星回りを探すことはいくらでも出来るのですが、どんな時であろうと、自分がどう乗り越えていくのかが大事です。
とはいえ、思うようにならなければ文句の一つも言いたくなるのも、よ--くわかります。
自分ばかり大変なことを押し付けられているように感じたり、給料に見合わない仕事をやらされているように思えたり、そんなのはイヤですよね。
自分の主張が通らないとか、良かれと思ってやったことにダメ出しをされるとか、それからそれから、ワガママな人が周りにいるのも気持ち良くない。
しかし、損得で考えれば不満が沸き出すばかり。文句を言えば一時的に発散できるかもしれませんが、今は、周囲をよく見渡して、“今やるべきことにベストを尽くす”方が有効です。
自分の思いに沿わない現状を愚痴るより、周囲の状況の方に自分を合わせていくと、自ずと状況は変わってきます。
この夏の過ごし方が土台となって、秋からは新たな状況がスタートしていきますから、”夏を制する者が2023年後半を制する”と覚えておいてくださいね!
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さて、少し前に「願いを叶えたいなら、ちゃんと自分の思いを主張しよう!」といった内容の記事を書いたのですが、今日は、その続きもちょこっと書いておきたいと思います。
人生は、思うようになることばかりではありませんが、現実にどう向き合うかで、次に現れてくる現象は変わってきます。
自分の思いに寄せながら、より良く過ごしてしていくには、まずは、自分がどうしたいのかを自己主張することから。他人任せにしたり、運命待ちの日々を送ったり、それでは運命の神様だって「この人は一体何が望みなのだろう?」と思ってしまいますからね。
運命の歯車を回すには、まずは、自分がどうしたいのかを明確にしていくことです。
しかし、自己主張だけでは思うようになりませんので、悪しからず。
人間は1人で生きているわけではないので、周囲と関わり合いながら、持ちつ持たれつ、人と人が支え合っていくことで生きやすくなります。
自分の主張をすれば、それを引き受ける人がいるし、引き受けた人もまた、人に手助けしてもらうことが必要。そうした循環があってこそ、歯車はうまく回り続けますから、希望を言い合えるような関係性作りや、自分の力を人の役に立てるようにしておくことも大事です。
宇宙の采配だって、運命の神様に願ったことだって、人を介して運ばれてくるので、自分の要望だけを押し通そうとしても、自分だけ我慢していても、なかなか思い通りになっていかないでしょうね。
そうそう、少し前に、家族で「なんでもいい」をやめて、きちんと要望を伝えるトレーニングをしていたのですが、「どうせ言ったってやってくれないでしょ!」なんて言われないよう、私も家族の期待に応えるためにだいぶ頑張りました。
お次は、息子も夏休みに入ったことだし、家のお手伝いをすることで、”人のニーズに応えることができる技術を身につける”トレーニングを始めております。要望を言ったら、今度は要望を受け取る側になることも大事ですからね。
ですが、これがまた、なかなか難しいもので、自ら動いてくれるようになるまでは、押したり引いたり、あの手この手でこちらも骨が折れる、、
でもまあ、結果は焦らず、諦めず。
文句よりも感謝を伝え続けていけば、いつかそのうち、人と助けあうことの大切さもわかってくると思っております。