見出し画像

フレグランスの仕事に就いたきっかけ


そもそもの始まりは離婚・・・


こんにちは、wakaです。


今からもう10年以上前になりますが、私がフレグランスのお仕事を始めた時のお話をしようと思います。



当時私は離婚したてのニートでした。



離婚理由トップ10を総なめする様なハイカロリーな方との離婚を経験した私は、地方から実家のある都内に戻り体力も気力も使い果たしてしまい、1ヶ月半ほど実家で自宅警備をしていました。抜け殻状態ですね。

昼前に起きて、リビング前のソファでドラマとアニメを見ながらほぼ動かずに、母親と姉が帰宅するのを待つ日々。


そんな私を見かねた母に『そろそろ働きなさい!』と喝を入れてもらい、渋々パソコンで求人を見始めました😂

今考えると求人サイトは沢山あったのに、母にハローワークのオンラインがあると教えられたのでそれ一択です。


膨大な量の求人を、時間しかない私はひたすら見ていきました。
そして目に止まったのは、日本初上陸の海外パフュームオイルのお店!

当時はまだそこまで有名なフレグランスブランドはありませんでしたし、香水とかそんなに詳しくないけどなんか凄くおしゃれかも!とワクワクし始めたんです


数人の友人と家族にしか会わない生活をしていた私には、初上陸=オープニングスタッフというのも嬉しい!
早速ハローワークに行ってみました。



担当の方に資料を見せると、すぐに会社に連絡を取ってくれました。
するとなんとそこで、
『出来れば今から面接をしたいと仰っていますが、いかがですか?』と言われたんです。

もちろん時間しかありませんから、『あ、はい!』と答えまして2時間後に高円寺のカフェで面接となりました。



急な展開でしたが、時間があると色々考え始めてしまうのでとても良い流れだったと思います。

駅で待っていると、あまり年齢が変わらない位のスーツを着た男性が来ました。お互いに軽く挨拶をしてカフェに入ります。


しばらくお話していくとまず驚いたのは、採用担当の方だと思って話していた男性が実はその立ち上げるブランドの社長だったのです。
海外で頻繁に通っていたフレグランスショップを日本に入れたいという夢のあるお話でした。


とても話しやすく、私の身の上話までしてしまったのですが、結果とんとん拍子にその場で採用となります!


後日談ですが、実は私の面接の前に採用していた方がいたそうなんですが急遽断って私を採用して下さったそうです。行ってみるものですね!


驚きはその後も続きます。
告げられたのは採用は暫くあなただけですという事でした。
あまりその時は深く考えていなかったですし、なんせ自由の身だったので飛び込めた雇用条件だったと思います!笑



こうして半月後にシンガポール発で日本初上陸のフレグランスショップで働く事となりました。

今はフレグランスブランドで働こうと思えば選び放題ですし、後ろ盾に大きな会社があるのがほとんどですが、当時はまだブランドも少ないですし雇用もほとんどなかったので、どうやって見つけたのかその後聞かれる事がとても多かったです。



その後についても面白い話が沢山あるのですが、またの機会に書かせて頂こうと思います!

人生何が起こるかわかりませんね♪




ここまでお読み頂いてありがとうございました!
それではまた!wakaでした。

いいなと思ったら応援しよう!

waka  健康セルフケアアドバイザー
ぜひサポートお願い致します!頂いたサポートは知識向上と、活動費に使わせて頂きます。