赤ウーピン
麻雀(マージャン)を知らない人は、ごめんなさい。麻雀のたとえです。
もともと、自摸(ツモ)も配牌も悪かったんですが、ごまかしながら打ちまわしてたら、なんと一向聴(イーシャンテン)になり、気合をいれたらそのまま聴牌(テンパ)ったんで、勢いでそのまんま立直(リーチ)。
まさにテンパった状態で、懐かしい 山大病院に来ました。もちろん泌尿器科ではなく眼科です。
眼科の敵って、そら字がちゃいます。
おそるおそる、それでも腹を決めて、ドーン! と診察室へ。
すると先手をうたれて向こうから挨拶、
「クボさん、お久しぶりです。ご無沙汰してます」
「ご無沙汰かましとるんは、こっちでんがな」
それで眼の中の写真をみながら、
「クボさん、これはもう……ドカンといっときましょか? ロン!」
ということで、入院と手術が即決。速やっ!
それでも向こうの都合とこっちの都合がなかなかうまく折り合えず、結局、泊まり込みでの首脳会談は3月になりました。
懐かしいなあ……6年ぶりの入院決定。
それにしても、すぐに振り込むとは……
しかもリャンウーピン、高めの赤いやつ。
裏ドラがのらんで助かったわ。
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