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旧小学校の古き良き「ふるさと体験館」で体験する、“五平餅作り”

長野県木曽地方や伊那地方に伝わる、信州の代表的な郷土料理といえば!!
「五平餅」です( ^∀^)

今回、五平餅作りを体験できるとのことで、木曽にある「ふるさと体験館」に行ってきました。

廃校の木造校舎を利用して造られた、「ふるさと体験館」☆

「ふるさと体験館」とは、1997年に閉校となった旧黒川小学校をリノベーションした、体験交流施設です。
地元の人たちが木材を提供して造られた木造校舎で、大人から子供まで楽しめる体験プログラムがあります。各教室を使い、郷土食、木工、工芸品、林業、農業、歴史文化など、様々な体験ができるんです♪
もちろん小学校の雰囲気も残してあり、館内を見て回ることも可能♫

館内を見学させていただき、どこか懐かしい感じがしました。
木の香りも心地よかったです。
そして何よりも、この旧校舎が地域に根差した体験や人の交流ができる場になっているのには、とてもじ〜んとしました(°▽°)✨

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木曽地域郷土料理の「五平餅作り」を体験させていただきました!

ふるさと体験館の調理室にて、「五平餅作り」体験をさせていただきました。

まず、ワイワイメンバーは、ごはん組とタレ組に別れて作成。
◆ごはん組
ごはんを軽くつぶし、丸い団子型に握ります。

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◆たれ組
自家栽培のエゴマをすり鉢ですり、くるみ・お茶・砂糖・醤油を加えてさらにすります。

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このように、トロットロになるまで擦るのですが、ワイワイメンバーの手つきの良さに、先生が「何かやってたんですか!?」と、驚愕していました(笑)

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握ったごはんの表面を焼き、タレをつけて完成です。

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五平餅は、場所によって材料も少々異なるそうです。

出来上がった五平餅を、出来立てホヤホヤでいただきました。
香ばしい風味が絶妙で、もちもちして美味しかったです。
エゴマが口の周りにめっちゃつくので、一口で食べるのがおすすめです(笑)

長野県では、五平餅はかつては豊作の願いや感謝を込めて、神前に供えられたらしいです。
そんなありがたい郷土食なのですね♪

長野県の美味しい郷土食を、古き良き建物の中で、地域の文化とともに味わってみるのはいかがでしょうか^ - ^

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信州木曽 ふるさと体験館
長野県木曽郡木曽町新開6959番地
営業時間:
9:30〜16:00 (体験受付は15:00まで)
食堂 11:00〜14:00
休館日:水曜(冬期休業あり)
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